今、近所のいたるところで、黄色い草花が咲いています。毎年目にするのですが、今ひとつ正確な名前を知りませんでした。花粉症のガイドにもどうもこのようなのが出ていて、セイタカアワタチソウとあります。でもアキノキリンソウというものもあるようで…。まあ、その気になって調べればすぐわかるものを。
国産種と外来種の違いだそうですね。ここ(セイタカアワダチソウ) と ここ(アキノキリンソウ) でよく分かりました。
今日、患者さん宅前のたんぼ一面に咲いていたのはやっぱり外来種の方でした。でも咲き始めはこれでもきれい。高さは私の背より高いです。だんだん茶色くなって汚らしくなってしまいますけどね。
今年の夏の暑さがウソのように、朝夕は冷え込むようになりました。でも今日の午後はちょうどいい温度となり、こんな日にバイクに乗らないんじゃいつ乗るの?って程のバイク日より。あまり晴れすぎても目の老化のため羞明感が強く、長い時間乗れませんけど、こちらもちょうどいい具合。
やっとキックスタートになれてきて2回ほどの軽いキックで SDR のエンジンはかかります。チョークもすぐに戻してもアイドリングは安定。ドカと違ってとても安心感があります。
左足のギアチェンジにも昔の慣れが戻ってきて、やっぱりこの方が自然です。少しエンジンの回転をあげながらはしり、向こうの信号が赤なのを確認、スロットルを戻したとたんにエンスト。「あー、家まで4~5kmあるな、押して帰るの?」と。ドカの時の嫌な思い出が頭にすぐ浮かびました。
結局はガス欠でした。ガソリンタンクをのぞき込んだら、結構残っているから違うかなと思いながら、ガソリンコックを「RES」方向に回し、今度は10回ぐらいのキックで元気に蘇生。よかった!
結局は少し離れたセルフのガソリンスタンドへ。4.5L しか入りません?が、やっぱりガス欠でエンストしたのだろうな。その後は元気だし。ということで30分程度で SDR の散歩は終わりました。フロントブレーキ・ディスクはとても小さいのにブレーキレバーを握った時のタッチがとてもよくて、やっぱり軽量ってものすごくメリットだなと思いました。明日はもう少し走ってみよう。