tonto's blog

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あおり運転

2020-06-26 | weblog

 こういう事もあるんだなと。

https://jafmate.jp/blog/safety/20200619-20.html

 自転車でも「あおり運転」と言うことですが、確かに車道の左端で一列で走り、その左側は歩道かガードレール、右は車が後方から次々に。となると目の前のペースの遅い自転車に追いつくと、そのような運転をしてしまうヒトも出てくるかもしれませんね。

 私はロードバイクには乗りませんが、一生懸命ペダルをこいでいると後方確認がおろそかになってしまうヒトもいるかもしれません。バックミラーもたぶんほとんどついてないでしょうからね。

 車・バイク・自転車を運転するヒトに限らず、社会には自分の考えが及ばないような行動・言動のヒトも大勢いるでしょうから、自身のふるまいは「周囲に気を配り、適度な距離感(物理的距離だけでなく)をもつ」こと、今の言葉だとあの 'social distance' が自身を守る(過度な自衛ではない)ために必要なのでしょう。

 

 話は飛びますが、'stay home' と 'stay at home' この言葉を耳にし始めたことは at が間に入っていたと思うのですが、今は 'stay home 。文法的におかしいんじゃないかと思っていましたが、どちらも正しいそうです。'stay home' の時の home は名詞、at が前につくときの home は副詞になるのでどちらも「家にいなさい」になるそう。米国は 'stay home' 、英国じゃ'stay at home' のようです。まあ短い方が言いやすいのは確かで認知しよいですね。

 また 'social distance' は正しくは 'social distancing' だという記事もありました。'social distance' は社会での心理的圧迫がある距離という意味だそうで、相手に手は届きづらいが、容易に会話ができる空間の距離と定義されているそうです。'social distancing'  のほうは、まさしくこれが、感染予防戦略を表す用語で、感染拡大を防ぐため、物理的距離を保つこと 。という定義になっていて、実際に英語圏では distancing が使われているらしい。

 まあ、どうでもいいですね。和製英語なんていっぱいあるから、どちらも短くていいんじゃないですか?

 外国人とお話しする機会なんてほとんどないのだから。