加古川市にある車のショップへ車検のためにミニを出していて、出来上がったとの連絡を受け引き取りに行きました。土曜日の午後、そのショップは山陽電車の別府（べふ）という駅の近くにあり、前から「目を付けていた」ラーメン店を訪れるチャンスです。
少し甘めの醤油ラーメンということで「播州ラーメン」に分類されるのでしょうけど、ネットの口コミでは絶対に「ラーメン濃口」にしなさいということだったのでそうします。
出されてきたものは背脂たっぶり、チャーシューも赤身なしの脂身だけのカットも含まれていて、濃口というより…、でした。でもスープを一口含んでみるとそれほどしつこさはなく、しょうゆ感もちょうどいいもの。麺はストレートで中太と好みのものでした。
さすがに完汁は身体によくないだろうと残しました。最近では久しぶりにまた食べに来たいなと思ったラーメンでした。あれは播州ラーメンではないと思います。
大将はとても威勢がよくて、店の名前になっている「まいど」を大きな声で連発されていて、それがちょっと気になったかな。鉄分の多い大将のようで、列車の写真、ミニチュア、切符なんかが店内にたくさん飾られていました。
