東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

東日本スナイプ

2014年07月29日 12時03分11秒 | Weblog
2年スナイプスキッパーの園田です。
8/16,17(土、日)に江ノ島である東日本スナイプにクルーとして現役と一緒に出てくださるLBさんを募集しております。
出てもいいよという方はぜひ連絡ください。16,17のどちらか1日だけ可能だという方も連絡ください。お待ちしております。

7月20日の練習報告

2014年07月21日 23時30分11秒 | Weblog

こんばんは、間邪です!!

7月20日の練習報告です。

470
4175  成田•西田さん
4096  間邪•高橋慧さん
3894  谷•海野→谷•霜山監督

スナイプ 午前    午後
29604  園田•十川→園田•菅原
29279  松山•菅原→なし

淡青
青木、霜山監督→海野

陸番
中島、松本さん

前の日と同様、風は微風。
午前はワンマークサークリングをして、三角をラウンディング。
午後は引き続きラウンディングをした後、スタート練、そしてコース練を行いました。
風が無くなってしまったので、曳航で4時前に着艇しました。
スタート練はいつもやっているものとは違い、あらかじめ決められた1艇が後ろから割り込もうとするのを、ラインで並んでいる複数の艇が防ぎ続けるというものでした。霜山監督に提案していただきました。
初めての練習で難しかったです。普段のスタ練では空いているところから出れてしまうのですが、この練習ではスタート前の攻防をしっかりと訓練できます。今後の練習に取り入れていきたいです。

僕自身は、1日中、慧さんと乗らせていただきました。
春から、春インカレ、関東470予選、個戦、オリンピックウィーク、そして七大戦と様々なレースに出させてもらうなかで、なかなか前を走ることができず、悲しくなり、悔しさと焦りから
「スピード!スピード!スピード!…」と、どうやったら走りが速くなるかばかりを考えていましたが、
大切な基本を忘れていたように思います。
慧さんにたくさんの指摘を受け、今回の練習でいかに自分の動作がお粗末かを思い知りました。
レースでは走っている時間の方が圧倒的に長く、また最近では1年生や同期と乗ることが多いので、おろそかになっていました。
回航動作など、頭では分かっていても、体に染みついておらず、ラウンディングやコース練習ではマーク際のミスで抜かれてしまいました。
秋インまで時間がないので、早急に修正しておきたいと思います。
スピードに関しては、慧さんに
「間邪は、スピードやパワーがなくなったときに、風の強弱・振れ・波など、どれのせいなのかをまだ瞬時に判断できていないから、まずは風や波の変化をすぐに捉えられるようにならなければならない。それができるようになると、次にその変化に対してフネがベストなスピードを出せるように合わせられるようになればいい。」
といったようなアドバイスをいただいたので、そのへんを意識して今後の練習をやっていきたいと思います。

慧さん、ありがとうございました。楽しかったです\(^o^)/
霜山監督、松本さん、西田さん、練習にお越しいただきありがとうございました。たくさんのLBの方々のおかげで、有意義な練習になりました。

それでは、僕は明日に試験があり、
進振りで無事、経済にいくため徹夜します‼︎

初スキッパー、初レース

2014年07月20日 17時12分41秒 | Weblog
こんにちは

スナイプスキッパー2年の松山です。
今日は海の日なのに海には行かず、学連が今度から導入するマリンVHFの免許取得のため、学連の無線免許講習会に来ています!

遅くなりましたが、先週の七帝戦の感想を少し書きたいと思います。
実は七帝戦は僕にとって初スナイプ、初スキッパーでのレースだったので、…もし、遅かったらどうしようと
、少し緊張してのぞみました。

…その不安は的中してしまいました。(もしくはそんなことばかり考えていたから、そうなったのかもしれません。)
初日は十川さんと乗って、5レースが行われ、微風だった始め3レースは僕がスキッパー、やや強風だった残り2レースは十川さんがスキッパーで乗りました。
1レース目はまだ、ましな成績で8位でしたが、その後は10位などを連続でとってしまいました。
二日目は微風で1レースだけでしたが、成田さんにクルーをやっていただいて乗りました。このレースは1上こそ3位回航でしたが、その後、7位まで転落してしまいました。とはいえ、8位とは2レグ近い差がありました。

この差が、何故ついたのか、どうやれば、二日目のように走れるのか、それが今回の遠征での一番の課題だと思います。

まず、思いつくのは、艇速、コースの違いです。
特にコースに関しては一日目は明らかに失敗していました。また、艇速もスタート直後のクローズで上の船に被されるなど、遅さが目立ちました。

また、一日目は僕は舵を持ちつつもコース等を考えながら乗っていましたが、二日目は成田さんに他のことは全てお任せし、僕は舵にだけ集中しました。

もちろん、僕自身のコースを引く能力やセーリング能力不足も大きく関わっていると思いますが、霜山監督やLBの松田さんにお伺いしたところ、舵に集中できたか、が大きいと言われました。たしかに、一日目は上りすぎで止まってしまうことが多かったですし、他に考えることが多かったです。

とはいえ、現実には秋のインカレは一年生と乗ることになるため、クルーに成田さんのような能力を期待することは出来ません。そこで、いかにして自分が舵に集中してのれる環境を作るか、もしくは、いかに舵以外のことを考えてもぶれずに走れるか、という点がこれからの課題になりそうです。

とても不甲斐ない結果に終りましたがご支援いただいた皆様、ありがとうございました。

追伸
昨日の午後は夢の島マリーナへ↓こんなものを見に行って来ました!

toro34というカタマランです!
詳しいことは先月号のKAZIに載っています。
昨日は軽風過ぎて(かっとぶカタマランも軽風だと接水面積が大きくなってモノハルより遅いらしい)乗れませんでしたが、オーナーから色々とお話を聞けました。









新入部員自己紹介15 野田 瑛里華

2014年07月20日 16時32分06秒 | Weblog



自己紹介ブログも最後となりました。
聖心女子大学一年の野田 瑛里華です。
出身は長崎の海星高校で、元々男子校の高校だったので野球やサッカーなどのスポーツが強い高校でした。
私も甲子園に応援行きました!

小学3年から毎週ヨットスクールに通い、OP級を主にレース等に出たりしてました。小学6年から辞めるまではシーホッパーに乗ってましたが、中学でテニス部に入り、部活ばっかりだったので腕は試合に出ても下から数える方が早かったレベルです………
昔からいろんなことをやるのが好きで今もいろんな教室に通ってます( ^ ^ )好機心は誰にも負けません!

なぜ東大ヨットに?ということですが自分でもよくわかりません…
ですが、周りより一足早く大学が決まり、学校が海辺だったので、別の高校がヨットの練習しているのを見て、ヨットまたしたいな~と思い、ずっといろんな大学のを調べてたのですがインカレ等の仕組みが分からず、4月になってチラシを見て東大にヨット部あるんだ!他大学でも入れるんだ!気になる!という感じで即決で決めました。


今は学内の寮に住んでます。その為門限や、外泊の届け出が出せなくて参加できなかったり、長期休暇の際は寮自体が閉まるということで、なかなか参加できない日々がこれからも続きそうですが、よろしくお願いします。

私の母が、栄養系の仕事や料理教室をしているので、メニューのアドバイスもらいながらこれからがんばって行きたいです!

そして何より部員皆様がいい環境の中で練習が出来るように頑張って行こうと思います!



これで新入生全ての自己紹介が終わります。


それでは皆様これからもどうぞよろしくお願いします!



本日の練習報告&七大戦を終えて

2014年07月20日 01時09分44秒 | Weblog
二年の青木です。本日の練習報告です。

4175成田金田さん→森本さん宇佐美
4096間邪海野→間邪金田さん
3894谷森本さん→谷中尾

29604松山中尾→松山松田さん
29279十川宇佐美→園田(松本さん/上村)
28511午後のみ十川(上村/松本さん)

淡青青木松田さん上村→青木海野

今日は七大戦の反省もあって、動作の見直しを練習のテーマに、午前中はサークリングと上下をしました。午後も同様の練習を予定していましたが、雷雨により練習海面に着いたと同時に曳航で帰ることとなりました。終始下オン~インデッキで風は無く、午前中汚かった波も午後には無くなりました。

試験期間中ということで一年生の大半を欠く練習でしたが、LBの方々が4名来てくださりこれほどの艇数を出せました。また夜には霜山さんが来てくださり、部員とミーティングしました。ありがとうございました。

練習に関していえば、例えば動作をテーマにした練習でもただ漫然とサークリングするのでは無く、とにかく小さく回ることや一回一回加速を意識するなどそれぞれの艇で明確な目標を持って練習することが不可欠で、またそれを艇同士で共有出来れば練習の効率も上がるのではないかと思います。
スナイプにしろ470にしろ、乗っている一年生はまだ正解の動作がイメージ出来ていないような印象を受けたので、陸で上手い人の動画を見たり、近くを走る上手い人の動作を見て先輩に質問するなり、身の回りの活用出来るものをもっと積極的に利用して上手くなって欲しいです。

夜のミーティングでは霜山監督と今後の練習の方針について話し合いました。いかに自分達が(今日含めて)明確な目的意識もないまま漫然と練習していたか気付き、また今後の方向性を具体的に理解出来たという点でとても有意義なミーティングとなりました。僕達の代は、乗ったら乗った分だけ上手くなる時期はもう過ぎたのに、これからさらに効率良く上手くなるための工夫が足りておらずもどかしさを感じていましたが、今日具体的な目標と普段の練習での意識のあり方に対して答えが出たことで、全員が明日からの練習を楽しみにしていると思います。霜山監督、ありがとうございました。

さて、先日行われた琵琶湖での七大戦、僕は初日はスナイプの、二日目は470のクルーとして出場しました。スナイプクルーとしての経験は未熟だったのですが、細かい動作は別にして、ヨットとして基本は同じことだろうと考えていました。しかし思うように船は走らず、そのことに対して効果的なアドバイスが出来るわけでも無く、ヨットの基本さえもまだ理解出来ていなかったのかなと思います。二日目は谷と出たのですが、一上でコースを外し大幅におくれを取るも、谷のおかげでフリーで多少挽回するといったレース内容で、クルーとしては本職の方でも結果を出すことが出来ませんでした。2年後には前を走れるように、日々の練習に集中したいと思います。七大戦で応援に駆けつけてくださったLBの皆様、ありがとうございました。結果で報いることはできなかったのですが、今後につながる充実した遠征となりました。
七大戦に来てくれた一年生のみんなもありがとう。部に活気と笑いをもたらしてくれたり、マネージャーが作るご飯が美味しくて昼着が楽しみだったり、一年生がチームに与えてくれるポジティブな要素は多くあって、七大戦でもサポート助かりました。僕達が一年の頃試行錯誤したことを共有して、僕達より早く上手くてイケてるセーラーになれるよう頑張るので、是非一年生も同期を大切にしながら強かにこれからの日々を過ごして行ってください。

七大戦の感想

2014年07月18日 21時11分14秒 | Weblog
こんばんは。1年の豊川です。

私も琵琶湖で行われた七大戦に参加してきました。初めての遠征でしかも地元である関西に行けるということもあり楽しみにしていました。

今回参加させていただきヨットの知識の少なさ、特にレースに関する知識の足りなさを痛感しました。せっかくのLBさんとお話しさせていただく機会を十分活用出来なかったことは残念でした。以後しっかり対策したいと思います!


七大戦ということもあり、七大学全てではありませんが友達を作ることが出来ました。共通の友達がいたり、世間の狭さを感じました笑 彼らの大学の近くに訪れることがあったら是非部室や練習を覗かせてもらいたいと思います!

また関西LBさんによる慰労会では、自己紹介の時の自己紹介では、2年後の七大戦では3位に入れたら…とネガティブな発言をしてしまいましたが、その後の先輩方の熱い宣言を聞き、反省しましたというか絶対優勝できると思いました!やるからにはトップを目指すという気持ちを思い出させてもらいました!

最後になりましたが七大戦に参加してもっとヨット部が大好きになりました、もっと仲間が好きになりました!関わってくださった全ての方々本当に貴重な経験をありがとうございました。


1年 豊川栞那

新入部員自己紹介14 中島範子

2014年07月17日 15時19分29秒 | Weblog

皆さんこんにちは。この度東大ヨット部マネージャーになりました、東京家政大学1年の中島範子です。出身は宮崎県で、出身高校は宮崎西高校というところです。
高校2年の春、学校創立以来初めて甲子園に出場できたので、バスに乗り全校生徒で応援しに行きました!初戦敗退でしたが、応援部門で賞を頂けたのが良い思い出です。大学では栄養学を学んでいて、管理栄養士として働くことを目指しています。

早速ですが、私がヨット部に入部した経緯をお話ししたいと思います。
高校時代帰宅部でたるたる過ごしていた自分に反省し、大学ではサークルに入りわしわし活動したいと思っておりました。友人に連れられいろいろ見学してみたのですが、ピンとくるところがなく、時間だけが過ぎていました。

4月も終わりそうなある朝、『このままではだめだ!』と思い立ちスマホに手をのばしました。それまでの見学でプレイヤーとしてより、マネージャーとして関わる方が続けられると感じていたため(運動苦手なんです…)マネージャーに絞り、そこからは検索の嵐でした。

闇雲に探すのにも疲れ、休憩していたとき、ヨット部という選択肢がでてきました。というのも、親戚で京大ヨット部だった方の、ヨット部が非常に楽しかったというお話を思い出したためです。
そうして最終的に東大ヨット部のホームページにたどり着きました。問い合わせのメールを送ったところ、何とかあとむさんに連絡がつながり、ちょうどその日の夜にあった女子会に飛び入り参加させていただくことになりました。そこでお会いしたあつしさんや成田さん、あゆさんなど先輩方の醸し出す温かい雰囲気に安心して、入部を決めた次第であります。
入部を決めたもののヨットに関する知識は皆無でしたが、その後葉山で実際に見たり乗ったりして、すっかりヨットが大好きになりました。

新歓パンフレットを経由せずに突如現れ、試乗会に行く前に入部を決めた私、ナカシマの説明は以上です。

若干の行き当たりばったり感は否めませんが、優しい先輩方や同期の皆さんがいるヨット部への入部を決めて本当に良かったとしみじみ感じる今日この頃です。

料理のスキルや栄養の知識が未熟で、栄養学科なのにこんなんかよっ!てな感じですが、今後むくむく成長する予定なので乞うご期待。
精一杯頑張りますので、これから4年間よろしくお願いします!

新入部員自己紹介の最後を締めくくるのは、聖心女子大学1年の野田瑛里華ちゃんです。同じ九州出身なので謎の親近感を感じてます。笑
優しく頼もしいえりかちゃんの自己紹介をお楽しみに!

七大戦に参加して

2014年07月16日 10時40分47秒 | Weblog
皆さんこんにちは。1年の宇佐美です。

まだ入部して数ヵ月も経っていませんが、僕たち1年生も七大戦に参加させていただきました。

レースに出場する先輩方に精一杯のサポートをするべく、琵琶湖までついていきましたが、ヨットについての知識も経験もなく、十分なサポートをすることができませんでした。

また、初めての遠征で慣れないことも多く、戸惑うこともありましたが、数少ない遠征の機会を十分に楽しめたと思います。

特に他大学との交流はとても新鮮で、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
また来年彼らに再開できることを楽しみに、僕らも頑張っていきます。

今回は470級5位、スナイプ級5位、総合4位という結果でしたが、2年後七大戦が東京で開催される際には、両クラス1位、総合1位で完全優勝したいと思います。

全日本出場だけでなく、七大戦優勝も目指して、日々の練習に励んで参ります。

また、今回の遠征の最後には、関西LBの皆さまに現役慰労会を開いていただきました。
学生時代の貴重なお話を聞き、改めてヨットレースの魅力を感じることができました。
皆さまにいただいた激励の言葉を胸に、日々の練習に取り組んで参ります。

この度の七大戦に際し、お忙しい中応援に駆けつけてくださった桑原前会長、関西LBの皆さま、本当にありがとうございました。

僕たち1年生もより一層の努力を重ねて参りますので、これからもご支援よろしくお願いいたします。

1年 宇佐美 翔大

夏が終わりました

2014年07月14日 20時52分50秒 | Weblog
 こんばんは,主将の成田です.

 後輩がブログで報告してますが,七大戦から帰ってきました.

 東大ヨット部にとっては数少ない遠征で,みんなよい経験ができたのではないでしょうか.


 結果は,470・スナイプ・総合ともにそれぞれ5位に終わり,目標としていた3位入賞には遠く及ばなかったです.
 非常に反省しています.

 琵琶湖ということで,慣れないセーリング環境やチャーター艇を,うまく使いこなせなかったです.
 変化の激しい風域で,スキッパー・クルーともにもっと周りをよく見て走らなければならないことを,強く実感しました.


 そのためには,引き続き動作練習を中心に,一つ一つの動きを自分で考えながら実践していきたいと考えています.

 今週末からは,再び八景島で練習をします.夏の大会は以上で終わり,8月中旬には葉山入りをします.
 この反省や秋インへの危機感を維持しつつ,秋シーズンの練習を進めていきたいと考えています.


 では,今回の七大戦にあたりまして,主管校の京都大学のほか,関係された皆さま,大変ありがとうございました.

 また,現役レースと同時に開催されたOB戦やレース観戦には,関西LBを中心に,皆川さま,桑原さま,坂井さま,都倉さま,柿原さま,三浦さま,藤井さま,守井さま,西川さま,松本さまに来ていただきました.レース後のミーティングや慰労会の場で,様々に激励のお言葉をいただき,今後の練習を一層励もうと思います.


主将・4年 成田祐樹

七大学戦

2014年07月14日 10時30分25秒 | Weblog
こんにちは。スナイプスキッパーの2年の園田です。

まずはリザルトです。
470
九州21
東北36
京都55
大阪76
東京85
北海道108


スナイプ
京都29
東北40
九州47
北海道80
東京83
名古屋116(1艇のみ)


470(全12艇)
4452成田、柏木6-9-7-8、成田、海野8、谷、青木9
4357間邪、海野9-8-9-9、間邪、柏木12、間邪、海野DNF

スナイプ(全11艇)
30785園田、青木7-7-9-5-7園田、十川DNF
30563松山、十川8-10-10、十川、松山9-11、松山、成田7


琵琶湖でのレースとあって藻があったり、波がほとんどなかったりと海とは違った水面でのレースでした。また、コースもトラペゾイドで船もチャーター艇とあって、普段と違うことが多く、勉強になることが多い遠征でした。

春イン後にスナイプスキッパーに転向して以降で初めてのレースだったので、力を測る意味でも楽しみなレースだったのですが、実力差が歴然としていて、ずっと11艇中7位前後を走っていて、インナーとアウターを結ぶアビームが終わると、前にも後ろにも船がいないというレース展開が多かったです。
上位3校と比べて、アビームとランニングの差がかなり大きいと感じました。前の船に何度も置いていかれることで、僕にはスピード感覚がまだ足りず、その時々の風に対して、1番速いスピードが正確に把握できていないということを痛感しました。
もっともっと練習しないといけないと感じましたが、この感覚は1人で闇雲に練習していても身に付けるのには時間がかかると思うので、他大学の速い船と練習したり、その感覚を持っているLBの先輩のお力を借りて磨いていきたいと思います。
桑原前会長がおっしゃっていた、2016年の東大主管の七大学戦で優勝することを目指して、僕たち現役はもっと考えて、もっともっと練習しますので、LBの皆様もどうぞよろしくお願いします。

最後に、琵琶湖まで応援に来てくださった桑原前会長をはじめとしたLBの皆さま、応援ありがとうございました。昨日いただいた激励の言葉を胸にがんばっていきます。
また、横浜ー琵琶湖間の運転を手伝ってくださった松本さん、ありがとうございました。