こんにちは
スナイプスキッパー2年の松山です。
今日は海の日なのに海には行かず、学連が今度から導入するマリンVHFの免許取得のため、学連の無線免許講習会に来ています!
遅くなりましたが、先週の七帝戦の感想を少し書きたいと思います。
実は七帝戦は僕にとって初スナイプ、初スキッパーでのレースだったので、…もし、遅かったらどうしようと
、少し緊張してのぞみました。
…その不安は的中してしまいました。(もしくはそんなことばかり考えていたから、そうなったのかもしれません。)
初日は十川さんと乗って、5レースが行われ、微風だった始め3レースは僕がスキッパー、やや強風だった残り2レースは十川さんがスキッパーで乗りました。
1レース目はまだ、ましな成績で8位でしたが、その後は10位などを連続でとってしまいました。
二日目は微風で1レースだけでしたが、成田さんにクルーをやっていただいて乗りました。このレースは1上こそ3位回航でしたが、その後、7位まで転落してしまいました。とはいえ、8位とは2レグ近い差がありました。
この差が、何故ついたのか、どうやれば、二日目のように走れるのか、それが今回の遠征での一番の課題だと思います。
まず、思いつくのは、艇速、コースの違いです。
特にコースに関しては一日目は明らかに失敗していました。また、艇速もスタート直後のクローズで上の船に被されるなど、遅さが目立ちました。
また、一日目は僕は舵を持ちつつもコース等を考えながら乗っていましたが、二日目は成田さんに他のことは全てお任せし、僕は舵にだけ集中しました。
もちろん、僕自身のコースを引く能力やセーリング能力不足も大きく関わっていると思いますが、霜山監督やLBの松田さんにお伺いしたところ、舵に集中できたか、が大きいと言われました。たしかに、一日目は上りすぎで止まってしまうことが多かったですし、他に考えることが多かったです。
とはいえ、現実には秋のインカレは一年生と乗ることになるため、クルーに成田さんのような能力を期待することは出来ません。そこで、いかにして自分が舵に集中してのれる環境を作るか、もしくは、いかに舵以外のことを考えてもぶれずに走れるか、という点がこれからの課題になりそうです。
とても不甲斐ない結果に終りましたがご支援いただいた皆様、ありがとうございました。
追伸
昨日の午後は夢の島マリーナへ↓こんなものを見に行って来ました!
toro34というカタマランです!
詳しいことは先月号のKAZIに載っています。
昨日は軽風過ぎて(かっとぶカタマランも軽風だと接水面積が大きくなってモノハルより遅いらしい)乗れませんでしたが、オーナーから色々とお話を聞けました。