東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介2020 part10 松尾編

2020年11月21日 00時25分09秒 | 新入生自己紹介

どうもー!ヨット部新入生の松尾一輝です、よろしくお願いします!!

「あーありがとうございます。今 4年生の先輩からウェットスーツをいただきました!こんなん、なんぼあってもいいですからね笑」

ヨット部1年生「関西閥」の一員として、また千田さんの地元姫路市が某お笑い芸人を輩出しているということで、つい本能的に筆が進んでしまいました。(ご容赦ください。)

改めまして、文科三類所属の松尾一輝です。佳奈ちゃん、紹介ありがとう。「和ませてくれそう」というフリを戴いたので、暫くは優しいキャラでいこうと決意しました。

「京都出身」と名乗るといかにもクールですが、「世界遺産の宝庫」「掘れば何かが出てくる京都」(=京都市)ではなく、京田辺市という町から参りました。「一休さん」ゆかりの寺があることや、玉露の特産地であることをお話ししても皆さんの心には響かないでしょうし(断定)、偶然佳奈ちゃんがK-POP好きだということだったので、イマドキの推しポイントを1つ!!

実は京田辺市、世界的ガールズグループTWICEのモモさんや、大注目NiziUのマユカさんの出身地です。われらが京田辺市からK-POPスターが2人も生まれるなんて、自粛期間中にNiziUの沼にハマった私からすると、誇らしい限りです。(余計に心に響かなかったかもしれませんが、ここからが本題です。)

ヨット部に入った経緯について。

私は入学当初、オーケストラに所属することを最有力に考えていました。幼稚園からピアノを続けてきたこと、高校の授業後に1人でコンサートに行くほどクラシック好きだったこと、「のだめカンタービレ」の台詞を丸暗記するまで見まくったことなどから、漠然と学生オケに入ろうかなと思っていました。

しかし、「既に自分が好きなこと」に打ち込むのも素晴らしいことだけど、せっかく東京という新天地に身を置くなら、どうせ4年間という期間を自由に使えるなら、自分の未知の領域をゼロから開拓してみるのも面白いんじゃないか、そう思いました。

もともと硬式テニスをやっており、受験生活で遠ざかっていた運動を再び始めたいとも思ったので、いろんな競技のオンライン新歓を覗きました。馬術やグライダーなど、自分が全然知らなかったスポーツの話を聞くのが純粋に楽しかったです。そしてその中でも、ダントツでビビッときたのが、ヨット部でした。画面越しに伝わってくる雰囲気の良さや、様々な戦術や動作の背景に必ず物理現象が存在する奥深さなど、書き出すと長くなりますが、新歓イベントで戴いたハーゲンダッツには、訴えてくるものがありました。試乗会では、想像していた以上のスピード感や、ハイクアウトした時の水飛沫に胸が高鳴りました。4年間をかけて、ヨットというスポーツに向き合いたいと思いました。

練習が本格化してまだ1ヶ月に満たないですが、毎日、膨大な情報量(主にカタカナ用語。これは、カタカナが嫌いで世界史を避けた漬けなのでしょうか。)と、慣れない動作に悪戦苦闘しています。でも、先輩たちがミーティング中に使っている用語の意味が毎日少しずつ理解できるようになったり、自らホッパーの舵を握って走れるようになったりと、充実感しかないです。ホッパーの沈を初めて起こせた時でさえ幸福感に溢れていました。

知らなかったことを知る、出来なかったことが出来るようになるのは、やはり楽しいものだと噛み締める今日この頃です。次にブログを書く際には、さらに成長したご報告ができるといいです。

次は、同じく京都出身の丸山くんです!乞うご期待!

くれぐれも体調に気をつけてお過ごしくださいね。

1年 松尾一輝


メンタル

2020年11月19日 22時23分34秒 | レース反省

お世話になっております。

3年470スキッパーの鈴木です。

先週の11~15日にかけて全日本470が開催され、東京大学からは4艇が出場しました。リザルトは以下の通りです。

4692 古橋 斎藤

23-30-18-27-(UFD)-DNF-34-DNC-DNC-DNC

合計308点 シルバーフリート内32位


4579 松前 工藤

18-18-24-26-25-33-15-(BFD)-DNC-DNC-DNC

合計289点 ゴールドフリート内38位


4452 天木 廣瀬

26-20-22-23-30-12-25-(DNC)-DNC-DNC

合計252点 シルバーフリート内25位


4357 鈴木 下重

37-39-(DNF)-31-26-24-18-DNC-DNC-DN

合計307点 シルバーフリート内31位


全日本470では11,12の二日間が予選シリーズとなっており、その成績をもとにシルバーフリートとゴールドフリートに分けられます。13,14,15の3日間は決勝シリーズとなっており、予選シリーズで振り分けられたフリート内でレースが行われ順位がつけられます。

全日本470はレベルが高く、出場が厳しいため僕も当初は出れない予定でした。しかし、運良く出場枠が降りてきたため無事参加することができました。僕は今まで先日引退した大橋さんとずっとペアを組んでいたのですが、今回出場にあたってペアを解散し同期の下重と出場しました。久しぶりに乗るペアであり、出場枠もギリギリで勝ち取った身なので周りから学びを得ることとレースを楽しむことを目標に今回のレースに臨みました。

初日は北東の平均6m程の風の中、2レース行いました。もともと強風の走りにあまり自信がなかったのですが、この日は特にクローズの走りが悪く、また激しい振れに対応できずへダーを走っている時間が長かったため気付けば後ろに艇が全然居ないというレースになってしまいました。

2日目は初日より更に強い平均7m程の風の中3レース行いました。最初のレース、前日のリベンジに燃え、気合いを入れて望みましたが、岡田圭樹選手の圧倒的な走りのおかげで、最後のリーチングレグでタイムリミットのフォンが鳴りDNFとなりました。これには思わず僕も下重も顔を合わせ苦笑いでした。しかし、このDNFを引きずることなく次の2レースに臨めたため、この2レースは初日よりもいい成績で帰ってくるとができました。

3日目は予選シリーズとは打って変わって軽風の中2レース行われました。潮が強く何度もゼネリコが繰り返されました。しかしシルバーフリートということもありスタートをそれなりに決めることができ、前2日に比べて振れにもうまく対応できたためそこそこの順位でフィニッシュすることが出来ました。

4,5日目は3日目の夜に大会参加者の一人からコロナウイルスの感染擬似者が出たため参加をキャンセルしました。しょうがないとはいえ少々しんどかったです。感染擬似者はPCR検査の結果陰性でした。本当に良かった…。

今回のレースを通じてヨットはやっぱりメンタルが大事だなと感じました。大事な初日にぶっ叩いてしまいましたが、レースを楽しむことを目標としてた事もあり翌日にそれを引きずることなくレースに臨むことができました。そのおかげで日を追うごとに成績をよくしていくことができました。ヨットはメンタルゲーやとよく言いますが、改めて実感しました。
その一方で自分に足りない部分も多く見えてきました。まず走り。強風では角度がとれずどんどん先行艇に置いてかれてしまう。この走りを何とかしない限りは前を走れないのでこの冬で克服したいです。次にマーク際の厳しさ。この夏のレース期間を通じてマーク際で戦略を建てるクセはつきましたがまだまだ甘く、今回のレースでも下回航で一気に5艇ほどに抜かれる場面がありました。これからしばらくレースはあまりないので、各レースの一回一回の回航を大事にして行こうと思います。

以上で反省を終わります。今後ともよろしくお願いします。

3年 鈴木智貴


新入生自己紹介2020 part9 橋本編

2020年11月18日 16時29分00秒 | 新入生自己紹介



西尾くん紹介ありがとう!笑顔でサポート出来るように頑張ります︎︎︎︎︎☺︎

はじめまして、聖心女子大学1年の橋本佳奈です。
写真の左が私で、右は新3年マネージャーの先輩、青木香穂さんです!

早速私がヨット部と出会った経緯をお話したいと思います。
もともと私は自他ともに認めるインドア派で、高校時代の休日は、友人と遊ぶ日以外は家から1歩も出ずに夕方までずっと寝たり、大好きなKpopをひたすら聞いたりして過ごしていました。

そんな日を繰り返していたある時、このままだらだらと何となく過ごしていたら大人になって絶対に後悔すると感じ、大学ではそんな超インドアな自分を変えたいな、インカレや部活に入って大学でしか経験できない思い出をたくさん作りたいなと思い始めました。しかし、コロナの影響でインカレ探しがなかなか進まずまたまた家に引きこもり、4月からなっていたヘルニアが悪化する始末に…

そんな時にTwitterで東大ヨット部マネージャー新歓さんからフォローされ、昔からマネージャーに興味があっただけでヨットの事は分からないまま、軽い気持ちでzoom新歓に参加してみました。そこでヨットについてやヨット部の魅力、ヨットと共に過ごす素敵な日々をたくさん教えていただき、思った以上に楽しくて2時間近くも話していました。


そして8月に見学と試乗会、9月に小網代でご飯作りに参加しました。試乗会ではまさかのドボンし、ご飯作りではタケノコを切ったあとにポロポロと手でちぎるという伝説を作ってしまいました笑
しかし先輩方はとても優しくて面白く、私が炊いて柔らかくなってしまったお米を美味しいと言ってくださいました。
ヨット部の雰囲気もとても良く、ここに入りたい!とそこで強く思いました。


まだ同期プレイヤーともあまり会えていないですが、これからプレイヤーのみなさんをしっかりとサポートし、先輩方のような明るい素敵なマネージャーになれるように頑張ります!よろしくお願いします。


次は優しさが溢れ出ていてヨット部を和ませてくれそうな松尾くんです!お楽しみに!


新入生自己紹介2020 part8 西尾拓大

2020年11月16日 16時33分04秒 | 新入生自己紹介

紹介ありがとう!笑顔が眩しいと言われるとなんか照れちゃいますね。もちろん乗馬中の千田ちゃんの笑顔には負けますが…

 

初めまして、東京大学理科1類1年の西尾拓大です。

 

和歌山県出身で、桐蔭高校からやってきました。僕の別名は「嵐を呼ぶ男」(自分で名乗っているだけですが)。聞こえはいいですが実態は考えもので、僕が関わる大会のほとんどが暴風雨になってしまうのです。この前の秋インも、もしかしたら僕のせいかもしれないですね。これからの強風に備えて練習を頑張ります!

 

では例の如く、入部に至るまでの経緯を紹介させてください。
10年前兄の影響で、僕は地元のヨットクラブでop という小型のヨットに出会いました。言葉では表現できない魅力がヨットにあり、すっかりハマってしまいました。それ以来暇を見つけては海にいく日々を送ってきました。中学、高校ではレーザーラジアルというひとり乗りのヨットで個人的に活動し(単純に時間をかければ上手くなるわけではないのがヨットの難しいところですね。これからも頑張ります。)、時間が経つのは早いものであれよ、あれよという間に大学受験を迎えていました。

 

そして受験勉強中、「大学で何の部活やろうかなー」なんて考えたりしたけど、その度にやっぱりヨットだなと。勉強の休憩の間に、先輩たちのブログとかを覗き見しては、この笑顔溢れるヨット部でヨットができたらどんなに楽しいんかなーとか、自分はどんな新入生ブログ書くのかなーとか、インカレってどんな雰囲気なのかなーとか、夢を膨らませていました。今振り返ると「夢に浸る時間がある暇あるなら、さっさと勉強せい」と言ってやりたくなるのはさておき。。。入試が終わった後、赤門を自信満々でくぐり抜けると、そこにはハーバーでよく見かけるような服装をした人が、、、ヨット部のビラ配りに遭遇したのです!ヨット部との運命的なものを確信しつつ、いざ結果発表。「あっ、自分の番号がない!!!」。今となってはいい経験ですが、僕の空想がまんまと崩れ落ちた瞬間でした。。。

一年後リベンジし直して、なんとかすり抜けたところ、今度はコロナ。部活どころか東京にも行けない、歯がゆかったですね。

入部に至るまでめちゃくちゃ時間かかったように感じたけど、その分今はヨット部を通してたくさんの方とお会いでき、本当に楽しい毎日です!!このためなら回り道していたとしても大歓迎ですね。みんなで八景島から金沢文庫まで30分くらい歩くのでさえかけがえのない時間に感じます。これからも歩く時はぜひ誘ってください!

部活にいくと先輩方のヨットへの情熱がいつもヒシヒシと伝わってきて、本当に最高の部活に入部できたことを実感します。僕も先輩方に負けないぐらいのヨット熱を燃やしていきたいです。みんなで最高の舞台に立ち活躍できるよう頑張ります!

 

最後に、同期のみんなや、先輩方、マネジャーさん、O Bさん、そしてあらゆる面で僕たちの活動をサポート、応援してくださる方々のおかげで、ヨットができる自分は幸せものです。本当にありがとうございます。

まだまだ至らない面が多く、たくさんご迷惑をおかけしてしまうと思いますが、部に新しい風をもたすことができるよう、全力を尽くしていきたいと思います!


最後までお読みいただきありがとうございます。

次は優しく笑顔がステキで、これからの部を引っ張ってくれそうな橋本さんです!ぜひご期待ください!!!

 

 


新入生自己紹介2020 part7 千田編

2020年11月14日 11時21分21秒 | 新入生自己紹介

花菜ちゃん紹介ありがとう!

 

皆さん初めまして、理科二類1年の千田綾菜と申します。

出身は兵庫県姫路市です。そう、ご存知、おかんがよく何かを忘れる芸人の相方の出身地ですね。

 

そんなことはどうでもよく、高校は同県南西部の山奥に位置する兵庫県立大学附属高等学校に通っていました。毎朝バスで山を登ること20分。標高300mに位置する母校では、トイレが屋外にあるため冬になると凍って流れないという地獄絵図を見ることもしばしばありました。この地域は科学公園都市とは名ばかり、見渡す限り山or杉林で、近くにファミマができた時には砂場しかなかった鳥取にスタバができた時並みに学校が沸きました。そんな開拓され切らなかった田舎では「さっき階段下に鹿おったで」という会話は珍しくなく、体育の授業では鹿とともにグラウンドを駆け回っておりました。「熊が出たので今すぐ帰りましょう」という放送が懐かしい限りです。

 

母校の良さを皆さんに知っていただきたくて回想が長くなり、すっかり忘れていました。ヨット部に入部した経緯ですね。

私は中高では茶道部・管弦楽部に所属しており、本気で体を動かすのは毎年やってくる体力測定の50m走だけという完全な文化部女子でした。もともと馬が好きだったこともあり、高校生の頃から大学では馬術部に入ろうと決めていました。馬術部があるか否かで受験する大学を選んだほどです。しかし自粛期間中、このまま他の部活を知らないで終わって良いのだろうかと思い、調べ始めた矢先にヨット部のホームページの写真に目を奪われました。その瞬間私の気持ちはヨット部10、馬術部0に一気に傾き、zoom新歓に参加することとなりました。そこでの先輩方の仲の良さそうな雰囲気やヨットに対して常に熱い姿勢に惹かれ、この部に入ることを心に決めました。そして初めて470に乗せていただきトラッピーズに出た時の(船酔いが酷くとにかく耐えることに全神経を集中させていたため、その時の記憶はあまりないのですが、)風を切る爽快感だけは覚えています。ヨット部で間違いないと感じました。

 

仮入部してから2ヶ月余りが経ちますが、覚えなければならないことがまだまだ山積みです。これから個性豊かな同期たちとともに精一杯練習に励みたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

次回は東大ヨット部の精鋭、良い人感が溢れ出して止まらない、笑顔が眩しい西尾拓大くんです。お楽しみに!


新入生自己紹介2020 part6 髙梨編

2020年11月12日 14時00分00秒 | 新入生自己紹介




こやし紹介ありがとう〜
末っ子っていうのは自称というか、同期マネの中で1番誕生日が遅いってだけの話です!


はじめまして!

高校までの友人たちにヨット部に入ったことを言うと必ず驚かれます、聖心女子大学1年の髙梨花菜です。

なぜ驚かれるのかというと、中学では卓球部に入ってわずか2ヶ月で帰宅部にジョブチェンジし、高校では校内でもトップクラスのゆるさを誇るギター部に所属していた身だからです。
(ちなみにギター部とは言いましたが担当していたのはベースです!低音、いいですよね。)

そんな、部活にガッツリ取り組んできたとは到底言い難い私ですが、大学では今までの自分じゃ考えられないようなことがしたいな〜などとぼんやり考えていました。
今まで通りの自分でいたらつまらない大学生活になっちゃいそうだなと思って。


今年の新歓はどこもオンラインでの開催が主だったのでSNSには連日新歓に関する連絡が届いていましたが、中でもひときわ魅力的に映ったのが東大ヨット部でした。
単純にヨットというあまり耳慣れない単語に興味をそそられたのと、新歓PVがカッコよかったからです。

さっそく説明会に参加してお話を聞いているうちに「合宿生活なんてまさに今しか出来なくない?楽しそう!」と心がぐらっと傾き、仮入部で初めてヨットに乗せてもらった瞬間、海を駆ける爽快感と自由さに心を奪われ入部を決意しました。


ヨット部は先輩も同期も温かい人ばかりで、毎回部活に行くのがとても楽しみです。ただ合宿生活に憧れて入部したものの未だ日帰りでの活動が続いているので、今は早く合宿がしたくてウズウズしています。

自分も頼もしいマネの先輩方のようになれるよう、そしてマネージャーとして東大ヨット部の発展に貢献できるよう頑張ります。
どうぞよろしくお願いします!


次回の担当は1年プレイヤーの紅一点、千田ちゃんです!
いつもハキハキ堂々としていてカッコイイ彼女は一体どんなブログを書いてくれるのでしょうか。楽しみですね!


新時代の幕開け

2020年11月12日 06時03分49秒 | 通常練習

1年生の大野です。ブログで新入生自己紹介したばかりですが、ここでまた今週の練習について報告させていただきます。

 

1日目である11月7日土曜日は、午前中は風速2mほどの微風でしたが、午後にかけて風向が南に回り、風速が5~7mまで上がりました。470チームは動作練習に重きを置いて、タックやジャイブの精度を磨き、また滑り合わせでクローズのボートスピード向上にも努めました。クルーとしては動作が難しくなるフルトラピーズから半トラピーズのコンディションで、良い練習になったのではないかと思われます。

 

2日目の日曜日は、午前中は風速3,4mの風が残っていましたが、午後になるにつれて風は弱まり、午後2時には凪となりました。この日は動作練習というより実戦形式のショートコース練習を行いました。関東470選手権以来、葉山から八景島への引っ越し作業で練習ができていなかったので、レースの勘を取り戻す良い機会になりました。

 

 

ここ最近、代替わりして部の雰囲気が引き締まっていることが新入生である僕からも見てとれます。その最たるものは時間管理でしょう。朝の出廷からミーティングの開始まで、陸におけるスケジュールが秒単位で意識されるようになっております。しかし、代替わりした直後に気を引き締めるのは当然で、この状態をいかに来年の全日本インカレまで保つのかが大事だと思われます。お互いに啓発しあい、時間にルーズであることが許されない雰囲気づくりを僕もできたらと思います。

 

加えて、やっと新入生練習が本格化してきました!コロナウィルスによって本入部が10月までずれ込んでしまい、ホッパー練習が滞っておりましたが、先輩方のご協力によりホッパーを毎日出すようになり、また470やスナイプにも新入生が乗せてもらえるようになりました!色々なポジションを経験させてもらい、できるだけ早く470かスナイプか、そしてスキッパーかクルーかを決めようと思います!

 

今週のブログはこの辺にて失礼します!!

 

1年

大野 達也


新入生自己紹介2020 part5 小屋編

2020年11月10日 10時42分34秒 | 新入生自己紹介

 

加藤くん、ご紹介ありがとうございます。

 

はじめまして、聖心女子大学1年の小屋尚美です。

写真はヨーロッパ周遊した際、ラトビアのリガで撮ったものです。海外旅行だけではなく国際関係や環境問題にも関心があり大学ではそれらのことを学びたいと思っています。

 

出身高校はWestlake Girls High Schoolで、ニュージーランドに約7年間住んでいました。中高は学業が忙しくほとんど部活に所属しておらず、学校が終わったら図書館に入り浸るか真っ直ぐ帰宅するかの二択でした。

 

さて、ヨット部に入部した理由ですが、端的に言えばニュージーランドでヨットをやらなかった心残りがあったからです。ヨットは家族の影響で小学生の頃にオプティミスト級という一人乗りのディンギーを主に乗っていました。しかし、留学をきっかけに遠のいてしました。なので、大学進学のために帰国したことを機に再び始めることに至ったわけです。そこで色々と調べた結果東京大学のヨット部にたどり着き、同大学の先輩が行っていた新歓に参加しました。その時の先輩マネージャーや東大生プレイヤーが語る楽しそうな部活動のお話を聞いて入部を決意した次第です。(その節は大変お世話になりました。)

 

女子校出身だったので毎回ガチガチに緊張しながら部活に参加していますが、早くマネージャーの仕事に慣れて少しでもお役に立てるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いします!

 

次は、1年マネージャーの(自称)末っ子、3人でいるときはめっちゃはっちゃけてるはなちゃんです。

 


新入生自己紹介2020 part4 加藤編

2020年11月09日 11時57分11秒 | 新入生自己紹介

 

小俣くん紹介ありがとう、人生で初めてクールと言われたことに喜びを隠しきれないですね

さて自己紹介からですが私は理科一類16組加藤駿介です。出身校は攻玉社高校です。

まずは僕がヨット部を選んだ理由について話していきます。僕が塾帰りの電車内でマガポケでゆっくり読んでいたのがあってその漫画はグランブル!!というとある大学のダイビングサークルのお話なのですがこの漫画は下ネタと悪ノリ満載で男子校出身の私に超うってつけの面白い漫画でした。ただ面白いと思いながらも読んでいた時に1度だけ描写されていた(ほとんど飲み会の話)海の絵に海という場所そのものの興味度合いに火がつき海のスポーツをやってみたいと思いました。

次にどう絞ったかというと親からはよくスポーツをするのなら設備や予算がしっかり建てられる運動部にした方がいいと言われたので運動部の海のスポーツを調べたところヨット部に出会いました。そこからは試乗会にいき、先輩たちといろいろ話ができて部の普段はフレンドリーで優しいけどスポーツの活動には熱心で全員のキャラが際立っている雰囲気が好きになり入部しました。

ここで自己紹介で何も書いてないことに焦りが隠せないのでここでします。中高6年バスケ部所属していました。自分の代は40人→5人まで減ったキセキの世代で一番の退部ホットシーズンは中学での最後の試合が終わった直後で体育館にある体育教官室の前で並ぶ20人ぐらいの人たちが退部届を顧問がビラ配りしてもらっていた時です。普通に体育館の長い一辺以上の長さでした。ぴえん

ちなみになのですが僕はサンフレンドというテニスサークルに所属しています。まあサンフレンドとヨット部足し合わせてセルフグランブル!!!!できてるかもですね。

以上で初ブログを締めさせていただきたいと思います。ありがとうございました

次はヨット経験豊富で非常にアクティブと噂される小屋さんです。

追記:無事アップできました。あと画質荒くてすみません


新入生自己紹介2020 part3 小俣編

2020年11月06日 12時59分59秒 | 新入生自己紹介

大野くん、紹介ありがとう。定期試験なら経済で50可を叩き出した僕になんでも聞いて欲しいナ。


皆さん初めまして!
理科三類一年の小俣要介と申します。
拙い自己紹介になりますがご容赦ください。

 

他の一年生よりも二ヶ月ぐらい遅くからヨット部を見に来た僕は、実はほんの4日前に入部を決めたホヤホヤの(?)新入りです!そこで顔もわからない先輩から急にラインが来て、名前順に行われる新入生自己紹介ブログを書きなはれと言われ今に至るわけです。もう少し部を知ってから書きたかったという気持ちがなきにしもあらず、ア行は辛いよ…

出身は東京の海城高校というところです、いかにも海っぽい名前ですが、海要素は0。じゃあなんでそんな名前なのかというと、なんと昔は海軍予備校だったそうです。海軍予備校ってなんですか、誰か教えてください。
僕は中高化学部に所属してて、運動の類は何もやってなかったです。むしろ何度も爆発を起こして煙を校庭に放出しては運動部とバチバチしてました。そんな運動に一切縁がなかった僕がヨット部に入ったなんて、人生何があるかわかったもんじゃありませんね。

大学入った当初はヨット?ナニソレ美味しいの?とまでは行きませんが、ヨット部は考えてもいませんでした。ずっとバドミントンをやりたいと思っていて、いつか「東洋の桃田賢斗」なんて呼ばれることを夢見ていました。そういえばこれを前誰かに言ったら、桃田賢斗は東洋人だとマジレスされました。
結局今はバドサーに一つだけ入ってます。

ヨット部に興味が湧き始めたのは、コロナ禍で入学して、ダラダラした生活を送っていたらあっという間に半年が過ぎたことに気づいたからです。
大学生だからできることをしたい!全く新しいことをしてみたい!海行きたい!海行きたい!などと考えて行き着いた先がヨット部でした。

最後に入部を決意した要因は、ヨット自体の魅力ももちろんですが、部の雰囲気が良かったのと、楽しい一年のみんながいたからというのも大きかったです。
まだヨットのノの字も知らない未熟者ですが、入ったからには日々精進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしします。


次回の自己紹介は、クールな雰囲気を醸し出す、笑顔がステキな加藤くんです。ご期待ください。