どう創る?
希望膨らむ
たんせいら
にしまが紹介してくれたとおり、
ディンギー班主将の西尾拓大です。
こういう時にいじってくれたら、ちょっと嬉しいな…
HPの紹介とかも僕のだけ真面目一筋なんで、悩んでます、
(HP近々更新されるらしい?んで楽しみにしてます!)
さあさあ、気を取り直して、
冒頭の句は、今の東大ヨット部を表現してみたつもりです。
今年、僕らが目指したいのは、いうまでもなく
全日本総合入賞!
そして、その途中では、六大戦、七大戦の開催、LBSCHへの引っ越しと盛りだくさんです。
目指すゴールは見えてきた、でもまだそこまでの道がはっきりしてこない…
今はそういった感じではないでしょうか。
つまり、「どう」創っていくのか。
僕の考えでは、ある特定の一人がこと細く決めて、指示を出して目標を実現していうっていうのではなく、
はっきりいって、それぞれがそれぞれの立場で、できる限りの最善を尽くして創っていくのが良いのでは?と思っています。
ある一人が全てを管理するっていうのは到底無理な話で、もしできたとしても、その人の想像を超えることは絶対できないでしょう。でも、一人一人が同じ目標を目指しつつ、それぞれの道で築き上げたものを最後くみ合わして完成させたら、誰も想像できなかった素晴らしいものができると思います。
とういうわけで、六大戦も七大戦も新勧も、その他いっぱい部には役職があるけど、それぞれの担当が今頑張ってやってくれてるのをとても嬉しく思います。本当にありがとう。
めちゃくちゃ責任感のある仕事で大変だと思うけど、今やってくれている仕事は、ゆくゆくは全日本の入賞につながるし、「fun for the win, fan for the team」に絶対繋がってます。
これら一つ一つの仕事が、僕の、そしてみんなの想像を超える素晴らしいものになればなあ、と期待してます。
一方で、「各自がやりたい放題したら、部としてまとまりがなくなって大変なことになるじゃないか!」という声が聞こえてきそうです。
えー、ごもっともです。
でも、そのための「行動原則」だと思うんですよね。
最近、この3つの「行動原則」、素晴らしいなあって思います。
「凡事徹底」「意思疎通」「感謝」。
確かに、「凡事徹底」ができない人が、人をまとめたり、新しい価値を生み出していくのって、無理ですよね。最低条件な気がします。
耳が痛いですが、、
時間厳守だったり、返事だったり、片付けだったり、ほんとに細かいことだけど、こういうことが、何かを成し遂げる上で土台になります。
そして、まとまりの要となるのが「意思疎通」です。
自分が何をやりたいのか、何をやろうとしてるのか、
何が分かってて、何がわかってないのか。
そしてもちろん、主語を相手に変えることも重要ですね!
そして、仕事の途中で、
いつまでにできるのか、何に戸惑ってるのか、
と、中間報告的なんもあると、円滑ですよね。
逆に、あそこ上手く言ってなさそう、あるいは助けが必要だなっと思う時は、自分から声をかけるのもいいですよね。
あと、「わかりました」「了解しました」「承知しました」という言葉ほど恐ろしいものはないです。LINEやメールでついつい、パッと送っちゃうけど、これだと相手に自分の理解した「内容」がきちんと伝わってないことが多いです。自分の常識と、相手の常識は違います…。
以前、スローガンの「fan」を扇風機とか、そっちのfanと捉えて混乱してしまう方がいたり、でも言われてみればそうですよね。「旋風」的な、、、あり得そう、
そして、「感謝」。これが全ての原動力になるといってもいい。
感謝されれば、言った方も言われた方も自然と笑顔になります。
あー、この仕事大変だなあと思っても、終わった後に一言「ありがとう」があるだけで、次へのエネルギーになります。大事にしたいですね、
なんで今更、ごく当たり前のことを偉そうにと思うかもしれませんが、
自分自身、本当にこういうところに、すごくすごく力不足を感じるからなんです。
僕自身LBさんと連絡をとる機会が急速に増えました。返信のスピードや対応力、仕事の進め方で、自分の未熟さを感じます。
はやとちりしたり、逆に誤解を招く表現だったり、誤字だったり、返信の見落としだったり、散々です…
でも、LBさんはごくごく自然と仕事をスムーズに進められ、そして僕のミスをカバーしつつ、こなして下さいます。
まさに、僕らの見本だと思います。
本当にありがとうございます。
そして、LBさんがこんなにも裏で動いていらっしゃるとは、主将になるまで恥ずかしながら知らなかったです。僕らの活動がいかに支えられているか、部内で発信していくのは僕の役目だなあと思います。
あと、この行動原則もともとは組織づくりの観点からみんなで考えたんですけど、ヨットの上達にも当てはまりそうですね、
最後に、句の「たんせい」には、僕ら東大を示す「淡青」とこれからの希望を込めて「端正」を掛けたつもりです。某ブログを見て、某同期が「掛詞ができる人って頭いいよな」と感激してたので、僕もやって見たくなりました。あまりにも、芸がない掛詞ですが、笑って許してくださいな、
端正な淡青。
なんだか、気に入りました。
といっても、小松さんが言うよう、まずは目の前のことから一歩ずつ。
今日の練習がんばります。
今後ともよろしくお願いします。
ディンギー班主将 西尾拓大
明日は、一目見れば誰でもヨット部員だとわかる、そして名前を聞けばヨット部員だと絶対に確信できる某マネジャーのブログです。個人的には、部内の誰よりもスポーティーという言葉が似合う気がします。
お楽しみに。
(P.S.)
明日は、LBSCHの地鎮祭です。
、、、そう!
ついに、葉山でクラブハウスの建設がスタートします。
入部当初から噂があった、あれがついに実現します。
これから、建設されるクラブハウス、どんな未来が詰まってるのか楽しみですね。
ご尽力下さった皆様、本当にありがとうございます。