先週一週間、西宮へ遠征し、全日本470選手権に出場してきました。
さまざまな方々の協力があって出ることのできた大会でした。心から感謝しています。
特に、合宿所を貸していただいた大阪大学ヨット部の皆様どうもありがとうございました。美味しいご飯もどうもありがとうございました。
結果は以下の通りです。(予選4レース、ゴールドフリート・シルバーフリートに分かれての決勝7レースの合計得点で1レースカット)
松木・武尾組 37-14-(58)-50-34(OCS)-6-9-22-12-2-11 得点197点 39位
来間・金田組 (58)-39-52-42-20-17-14-19-3-5-7 得点218点 43位
太田・小山組 63-(68)(DNF)-36-52-8-4-19-30-20-9-12 得点253点 52位
最終日の強風でシルバーフリートの中では前を走れたぐらいでそのほかは良い結果を残すことはできませんでした。
レベルの高い大会に出ることで感じたのはやはり自分の甘さでした。
1つは海上に出る前の準備のこと
同じタイミングで会場入りした社会人のトップチームたちが早々と準備を済ませ、受付計測を終えて出艇していく中で、あれが無いこれが無いと非常にあたふたしていました。ちなみに4301は艇番としては全日本の中でも古いほうではなかったけれど127キロとかなり重いほうでした。
2つめはスピントリムのこと
あまり練習していないペアだったにもかかわらず、「何となく」でやっていたら非常に遅かったです。途中からスピンのパワーと船を上らせるか落とすかを共有したところ少しはマシになりました。それでも遅いのは実力不足ということで仕方ないけれど、必要だとわかっていたのにやらないことがあったのは非常に悔いが残りました。
3つめはコースのこと
まだ微風で振れをうまく利用することができないです。
第9R、第10Rでは一上一位でまわるチャンスがあったものの上マークアプローチで抜かれてしまいました。
まだまだ沢山ありますが、自分とトップレベルの選手との距離がわかったのは非常に意味があることだと思います。
なぜか御堂筋に行ったり寄生獣を読んだり楽しいこともいっぱいあり、来て良かったと思える大会でした。
課題がたくさん見つかり、また新しいペアで練習を始めるこの冬の練習が楽しいものになりそうです。
引退まで2年を切り、間もなく折り返し地点になろうとしています。1日1日を無駄にしないようにしていきたいです。
金田崇利
さまざまな方々の協力があって出ることのできた大会でした。心から感謝しています。
特に、合宿所を貸していただいた大阪大学ヨット部の皆様どうもありがとうございました。美味しいご飯もどうもありがとうございました。
結果は以下の通りです。(予選4レース、ゴールドフリート・シルバーフリートに分かれての決勝7レースの合計得点で1レースカット)
松木・武尾組 37-14-(58)-50-34(OCS)-6-9-22-12-2-11 得点197点 39位
来間・金田組 (58)-39-52-42-20-17-14-19-3-5-7 得点218点 43位
太田・小山組 63-(68)(DNF)-36-52-8-4-19-30-20-9-12 得点253点 52位
最終日の強風でシルバーフリートの中では前を走れたぐらいでそのほかは良い結果を残すことはできませんでした。
レベルの高い大会に出ることで感じたのはやはり自分の甘さでした。
1つは海上に出る前の準備のこと
同じタイミングで会場入りした社会人のトップチームたちが早々と準備を済ませ、受付計測を終えて出艇していく中で、あれが無いこれが無いと非常にあたふたしていました。ちなみに4301は艇番としては全日本の中でも古いほうではなかったけれど127キロとかなり重いほうでした。
2つめはスピントリムのこと
あまり練習していないペアだったにもかかわらず、「何となく」でやっていたら非常に遅かったです。途中からスピンのパワーと船を上らせるか落とすかを共有したところ少しはマシになりました。それでも遅いのは実力不足ということで仕方ないけれど、必要だとわかっていたのにやらないことがあったのは非常に悔いが残りました。
3つめはコースのこと
まだ微風で振れをうまく利用することができないです。
第9R、第10Rでは一上一位でまわるチャンスがあったものの上マークアプローチで抜かれてしまいました。
まだまだ沢山ありますが、自分とトップレベルの選手との距離がわかったのは非常に意味があることだと思います。
なぜか御堂筋に行ったり寄生獣を読んだり楽しいこともいっぱいあり、来て良かったと思える大会でした。
課題がたくさん見つかり、また新しいペアで練習を始めるこの冬の練習が楽しいものになりそうです。
引退まで2年を切り、間もなく折り返し地点になろうとしています。1日1日を無駄にしないようにしていきたいです。
金田崇利