4月以来のブログとなりました、2年スナイプクルーの神田陸人です。
今回は、8/7 (日) に行われたファミリー・デーについて、担当を代表してブログを書かせていただきます。
少々長くなりますが、最後までぜひご覧ください。
ファミリー・デーを終えた今、振り返ると素直に楽しい1日だったなと思います。そして、何よりもほっとしています…笑。
2019年までは毎年行われていたファミリー・デーですが、新柄コロナウイルスの影響により、今年は3年ぶりの開催でした。
ファミリー・デーに参加したことがあるのは4年生だけ、しかもそれは3年前で、コロナの影響で同じようには開催できない…
誰も正解が分からない、ほぼ0からのスタートでした。
コロナ対策や熱中症対策を万全に、幅広い世代の全ての人に安心して楽しんでもらいたい。
そんな思いのもとで、同期でファミリー・デー担当の成相、中静、友成と話し合いながら準備を進めました。
オリジナルのクリアファイルやフォトアルバムを作ってもらうなど、準備は着々と進んでいましたが、その一方で、コロナウイルスの感染が再拡大する中、本当に参加者は集まってくれるのだろうかという不安もどこかにありました。
しかし、実際に参加者を募ってみると60名を超えるご家族の皆様からの申し込みがあり、そんな不安は吹き飛びました。
嬉しい誤算でした。遠くからこの日のために八景島まで来てくれる人、兄弟や祖父祖母まで参加してくれる人…
東大ヨット部を応援してくれて、僕らの活動を理解しようとしてくれている人がこんなにもたくさんいること、そのことに気づけていない自分を恥じました。その期待に答えられるよう、なんとしてでも開催をしたい、そう強く思いました。
そして、迎えた当日。
コロナ対策として、午前・午後の2部に分けて実施したため各回3時間という短い時間でしたが、幸いなことに天候に恵まれ、ヨットの試乗、陸上での活動説明、スライドショー、写真撮影…など、どのコンテンツも楽しんでいただけたようです。
このように、たくさんのコンテンツに配布物と準備をしてきたのですが、僕が一番印象に残ったのは、部員とご家族との交流です。
当日、部員には1分単位のスケジュールで動いてもらうことになり、大きな負担をかけてしまいましたが、それにもかかわらず、空いた時間があれば積極的にご家族に話しかけていただいて、とても盛り上がっていました。そして、何よりご家族の皆さんも部員とあたたかく話をしてくれました。
そんな光景を見て、本当にファミリー・デーを開催してよかった。そう思いました。
ファミリー・デー。それは、一部員の家族として楽しんでもらう日ではなく、東大ヨット部の家族として部に迎え入れる日だと感じました。ご家族の皆さんにとっても、東大ヨット部が家族のように居心地の良い場所になっていれば嬉しいなと思います。
コロナ禍の中、参加を決めてくれた皆さんがいたから、普段の練習も忙しい中協力してくれる部員みんなの力があったからこその開催です。無事に終えることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、ありがとうございました。
まとまりのないブログとなってしまいましたが、これからもご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
神田