老いの考察~危惧~
危惧すべき事柄が
何だか、自然に、少しずつ増えて
誰にも
気になっている素振りを
感付かれたくなくて
まるで、青年時代のように
振舞っているけれど
それって、やっぱり
無理があるよな~
あの頃は否応なく彼方に遠ざかり
あの頃は弥が上にも
垂涎の的になってゆくけれど
きっと、己がespritが
その事実と
容易にmatch出来ないで居るのだ
すべての老いの考察の
哀しみの元凶の問題は
其処に在る
認識できないのだ
老いてゆくことを
容認できないのだ
先ず以って、その事の悲哀が
第一義の考察になる
同輩の諸兄諸姉よ
”同じく”の感慨だろうか?
潔く対処して
爽快に生きている同世代も
きっと
存在しているのだろうな~
それぞれの老い
吾輩はまだ、整理中の為体なのだ