名曲コンサートは、1年で5回綴りのチケットで、演目で選んで手に入れるというわけではないので、
その日、何の曲なのか、確認せずにシンフォニーホールに行くことが多く、
今日も行ってから、ショパンのピアノ協奏曲と知って、ちょっと後悔
少し前に読んだ 中山七里の 『いつまでもショパン』 で、
ショパンコンクール最終選考の場で、主人公が弾いたのは一番だったか二番だったか???
ちゃんと読み直して来たら良かった~~~
家に帰ってから早速確認すると、主人公の岬先生は一番だったけど、
辻井君モデルと思われる、盲目の18歳のピアニストが弾いたのは二番でした。
延々と9頁にわたって曲の解説が書いてある・・・
もう一回読んでから聴いたら、感動も増したのに・・・
この小説では、ショパンの祖国の威信を背負ったポーランド人と
二人の日本人とのコンクールでの戦いに、殺人事件やテロが絡められて、面白いですよ