9月15日(火)
2年生の課題は『CDジャケットデザイン』。
自分のお気に入りの曲&アーティストのCDジャケットをデザインする。
条件は、
*(音符)*モダンアートテクニックを3種類以上使うこと
*(音符)*タイトルとアーティスト名は必ずレタリングすること。(PC使用可)
*(音符)*画材は自由。写真や包装紙、折り紙、千代紙、和紙などのコラージュ(切り張り)OK!
*(音符)*どんなジャンルの歌・曲でもOK.ただし、デザイン画イメージに合っていること。
*(音符)*アニメの歌でもキャラクターは使用しない。
コレが完成するまでは、なかなか大変なのだが、出来上がった時の達成感はハンパではない。
年度末に授業アンケートをとると、もう一度やって見たい授業のNo1であり、他学年からはやってみたい授業のNo1に選ばれるくらいだ。
作品を校内中に貼りだすと、必ずみんな立ち止まって見ている。
同じ曲でも、人によって、全く違うデザインになるからだろう。
『自分だったらこうデザインするなあ』
『このイメージ、ぴったり!感じ出てる!!』
という感想や、
『新曲が出たから、今度はその曲を、別の手法を使って描いてみたい』
と言う更なる意欲的な感想も聞く。
実は、それらの作品を指導するのも、採点するのも結構大変なのだ。
私は、あえて『課題曲』を与えず、『自分のお気に入りの曲』を選ばせてやっている。
一人ひとり、違う曲を選曲してくると言うことは、私が知らない曲が半数以上選曲されているのだ。
以前は、わが子たちに図書券をバイト代にあげて、カラオケで片っ端から曲を入力して、1番だけを歌ってもらったり、CDをレンタルして曲想を覚えたものだった。
今回はYou Tubeを利用して歌を聴いたり、インターネットで『歌詞』を検索して読んだりして曲想を覚えている。お金もかからずとても効率的だ。
生徒たちの選曲は、とてもピュアでその書かれている詩にグッときたり、感動したりしている。
こちらの感性が磨かれ、若返るような気がする。
今、凄く気に入っているのが、BUMP OF CHICKENの『ダンデライオン』。
寂しがり屋のライオンが自分の姿によく似たタンポポに一方的な友情を抱く話なのだが、そのラストが泣けるのだ。
それをミスタードーナッツのポンデライオンをキャラクターにして作ったアニメをYou Tubeで見つけて、ラストシーンで思わず泣いてしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=oL-4Csgx0Y0
生徒たちは、今流行りの曲を選曲する場合が多いのだが、今までの作品の中には、私が中学生の時に流行った曲を選んだ生徒もいた。
『岬めぐり』を選んだ生徒に
「お父さんか、お母さんが好きな曲なの?」
と聞いたら、
「ラジオで聞いて、凄く好きになったんです」
と言っていた。
別の中学校では、ビートルズやカーペンターズ、サイモンとガーファンクルが好きだと言う生徒がいて、二人で大いに盛り上がったものだ。
名曲は時を越えて受け継がれていくものなんだなあ・・・と思った。
まだ全員は選曲できていないのだが、曲が選びきれない生徒はまだしも、好きな歌がないという生徒もいる。
そういう生徒には『校歌』を課題曲にしているのだが・・・。
これだけ音楽が氾濫している時代に、好きな曲がないというのは寂しいような気がする。
曲を聴く習慣がないのか、曲を知らないのか、本当に興味がないのか・・・。
この連休中に、何曲か参考作品を制作しようと思っている。
上記に挙げた条件に叶った参考作品と言うのは、我ながら腕がなる*(びっくり1)*
頑張らなくっちゃ!
さて、何の曲をデザインしようっかなっ*(はてな)*
さて、1ヵ月後、みんなどんな作品を仕上げてくるのか楽しみだ。
2年生の課題は『CDジャケットデザイン』。
自分のお気に入りの曲&アーティストのCDジャケットをデザインする。
条件は、
*(音符)*モダンアートテクニックを3種類以上使うこと
*(音符)*タイトルとアーティスト名は必ずレタリングすること。(PC使用可)
*(音符)*画材は自由。写真や包装紙、折り紙、千代紙、和紙などのコラージュ(切り張り)OK!
*(音符)*どんなジャンルの歌・曲でもOK.ただし、デザイン画イメージに合っていること。
*(音符)*アニメの歌でもキャラクターは使用しない。
コレが完成するまでは、なかなか大変なのだが、出来上がった時の達成感はハンパではない。
年度末に授業アンケートをとると、もう一度やって見たい授業のNo1であり、他学年からはやってみたい授業のNo1に選ばれるくらいだ。
作品を校内中に貼りだすと、必ずみんな立ち止まって見ている。
同じ曲でも、人によって、全く違うデザインになるからだろう。
『自分だったらこうデザインするなあ』
『このイメージ、ぴったり!感じ出てる!!』
という感想や、
『新曲が出たから、今度はその曲を、別の手法を使って描いてみたい』
と言う更なる意欲的な感想も聞く。
実は、それらの作品を指導するのも、採点するのも結構大変なのだ。
私は、あえて『課題曲』を与えず、『自分のお気に入りの曲』を選ばせてやっている。
一人ひとり、違う曲を選曲してくると言うことは、私が知らない曲が半数以上選曲されているのだ。
以前は、わが子たちに図書券をバイト代にあげて、カラオケで片っ端から曲を入力して、1番だけを歌ってもらったり、CDをレンタルして曲想を覚えたものだった。
今回はYou Tubeを利用して歌を聴いたり、インターネットで『歌詞』を検索して読んだりして曲想を覚えている。お金もかからずとても効率的だ。
生徒たちの選曲は、とてもピュアでその書かれている詩にグッときたり、感動したりしている。
こちらの感性が磨かれ、若返るような気がする。
今、凄く気に入っているのが、BUMP OF CHICKENの『ダンデライオン』。
寂しがり屋のライオンが自分の姿によく似たタンポポに一方的な友情を抱く話なのだが、そのラストが泣けるのだ。
それをミスタードーナッツのポンデライオンをキャラクターにして作ったアニメをYou Tubeで見つけて、ラストシーンで思わず泣いてしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=oL-4Csgx0Y0
生徒たちは、今流行りの曲を選曲する場合が多いのだが、今までの作品の中には、私が中学生の時に流行った曲を選んだ生徒もいた。
『岬めぐり』を選んだ生徒に
「お父さんか、お母さんが好きな曲なの?」
と聞いたら、
「ラジオで聞いて、凄く好きになったんです」
と言っていた。
別の中学校では、ビートルズやカーペンターズ、サイモンとガーファンクルが好きだと言う生徒がいて、二人で大いに盛り上がったものだ。
名曲は時を越えて受け継がれていくものなんだなあ・・・と思った。
まだ全員は選曲できていないのだが、曲が選びきれない生徒はまだしも、好きな歌がないという生徒もいる。
そういう生徒には『校歌』を課題曲にしているのだが・・・。
これだけ音楽が氾濫している時代に、好きな曲がないというのは寂しいような気がする。
曲を聴く習慣がないのか、曲を知らないのか、本当に興味がないのか・・・。
この連休中に、何曲か参考作品を制作しようと思っている。
上記に挙げた条件に叶った参考作品と言うのは、我ながら腕がなる*(びっくり1)*
頑張らなくっちゃ!
さて、何の曲をデザインしようっかなっ*(はてな)*
さて、1ヵ月後、みんなどんな作品を仕上げてくるのか楽しみだ。