10月17日(土)
今日は、県大会に出場した野球部の応援に館山まで行って来た。
鴨川や勝浦、大原など、外房は年に一回は行っているのだが、内房は20年ぶりぐらい。
高速で行けば早いのだろうが、海岸線を走りたくて、16号線から127号線を通って行った。
行きにちょっと道に迷って、富津の方に行きかけ、戻ったつもりが住宅街に入り込んでしまい、30分のロスタイム。
何とか127号線に入れて、そのあとは順調だったのだが、到着した時には、1回の攻撃が終わったところで、4点も先制点を取っていた。
そのまま相手チームに1点もやらず、更に2点追加して、6-0で勝利!*(びっくり2)*やったね*(チョキ)*
3時間もかけて応援に来た甲斐があったというもの。
野球部のみんなも、「おめでとう!」と声をかけに行ったら、うれしそうだった。
明日の第2試合の応援には行けないけど、みんなの健闘を祈る*(びっくり2)**(グッド)*
帰り道、鋸南町にある『菱川師宣記念館』http://www.town.kyonan.chiba.jp/siryoukan/siryoukan.htmを見学してきた。
元祖浮世絵師で、切手にもなった『見返り美人』の作者菱川師宣は、この鋸南町の出身だ。
『見返り美人』の本物は東京国立博物館に収蔵されているが、他の肉筆画や、見返り美人が着ている着物を再現したものが展示されていたりと、なかなか見ごたえがあった。
今、企画展として、明治時代一世を風靡した、歌川国芳の弟子で、最後の浮世絵師 月岡芳年の絵も展示しており、これまたため息の出るような緻密さ、大胆な構図、ゾクゾクするような絵の上手さと色気は、一世を風靡するだけあるわぁ・・・と思った。
特に、髪結いの美男子に思いっきり片思いしている娘のもどかしさや、静御前との別れのシーンの義経の表情は台詞がなくても、十分にその人物の思いが伝わってくる。
女人を仏の32変化になぞらえたシリーズ「・・・そう」に描かれている美人画はどれも魅力的で、可愛かった。アイディアも抜群だと思う。
私のお気に入りは『うれしそう』と言うタイトルの、蛍を捕まえた女人の絵。両手に蛍を捕まえたばかりなのだろう、その女人の表情が、本当に嬉しそうでかわいらしかった。
月岡芳年の作品はこちらから
月岡芳年の「月百姿」全点がアプドーロされていて、いつでも鑑賞できるようになっています。
Yoshitoshi’s series, One Hundred Aspects of the Moon
http://www.internationalfolkart.org/exhibitions/past/moonweb/about.html
1: Literature, Myth and Music
2: The Warrior
3: The Floating World
菱川師宣記念館の来館記念に、見返り美人のバックプリントのTシャツと、わさび染めのハンカチを買った。
鋸南町を後にし、内房の海を見ながら千葉を目指していると、金谷のフェリー乗り場に着いた。
以前、この近くで食べた磯ラーメンが美味しかったのを思い出し、探してみたのだが、20年も経っているので思い出せない。
一応、『磯ラーメン』の看板が出ているお店に入って食べた。『麺』が残念だったけど、具とスープは美味しかった。
フェリー乗り場の売店で、びわ入りソフトクリームを食べたのだが、これがまた私的には大ヒット*(キラキラ)*
http://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kanihp/info.asp?uid=528&p=19
家へのお土産には同じ売店で売っていた『のこぎり山バウムクーヘン』(モンドセレクション最高金賞受賞)http://www.minamitei.jp/SHOP/nokop_01.htmlを買って来た。これがまた美味しいこと!パテシエ志望の娘も大満足の味でした*(ハート)*
県大会の応援に行って、思わぬ内房総の旅をしてきた1日だった。
ところが!明日も、館山までは行かないが、午後から君津まで出かけることになっている。お天気は大丈夫だろうか・・・。
今日は、県大会に出場した野球部の応援に館山まで行って来た。
鴨川や勝浦、大原など、外房は年に一回は行っているのだが、内房は20年ぶりぐらい。
高速で行けば早いのだろうが、海岸線を走りたくて、16号線から127号線を通って行った。
行きにちょっと道に迷って、富津の方に行きかけ、戻ったつもりが住宅街に入り込んでしまい、30分のロスタイム。
何とか127号線に入れて、そのあとは順調だったのだが、到着した時には、1回の攻撃が終わったところで、4点も先制点を取っていた。
そのまま相手チームに1点もやらず、更に2点追加して、6-0で勝利!*(びっくり2)*やったね*(チョキ)*
3時間もかけて応援に来た甲斐があったというもの。
野球部のみんなも、「おめでとう!」と声をかけに行ったら、うれしそうだった。
明日の第2試合の応援には行けないけど、みんなの健闘を祈る*(びっくり2)**(グッド)*
帰り道、鋸南町にある『菱川師宣記念館』http://www.town.kyonan.chiba.jp/siryoukan/siryoukan.htmを見学してきた。
元祖浮世絵師で、切手にもなった『見返り美人』の作者菱川師宣は、この鋸南町の出身だ。
『見返り美人』の本物は東京国立博物館に収蔵されているが、他の肉筆画や、見返り美人が着ている着物を再現したものが展示されていたりと、なかなか見ごたえがあった。
今、企画展として、明治時代一世を風靡した、歌川国芳の弟子で、最後の浮世絵師 月岡芳年の絵も展示しており、これまたため息の出るような緻密さ、大胆な構図、ゾクゾクするような絵の上手さと色気は、一世を風靡するだけあるわぁ・・・と思った。
特に、髪結いの美男子に思いっきり片思いしている娘のもどかしさや、静御前との別れのシーンの義経の表情は台詞がなくても、十分にその人物の思いが伝わってくる。
女人を仏の32変化になぞらえたシリーズ「・・・そう」に描かれている美人画はどれも魅力的で、可愛かった。アイディアも抜群だと思う。
私のお気に入りは『うれしそう』と言うタイトルの、蛍を捕まえた女人の絵。両手に蛍を捕まえたばかりなのだろう、その女人の表情が、本当に嬉しそうでかわいらしかった。
月岡芳年の作品はこちらから
月岡芳年の「月百姿」全点がアプドーロされていて、いつでも鑑賞できるようになっています。
Yoshitoshi’s series, One Hundred Aspects of the Moon
http://www.internationalfolkart.org/exhibitions/past/moonweb/about.html
1: Literature, Myth and Music
2: The Warrior
3: The Floating World
菱川師宣記念館の来館記念に、見返り美人のバックプリントのTシャツと、わさび染めのハンカチを買った。
鋸南町を後にし、内房の海を見ながら千葉を目指していると、金谷のフェリー乗り場に着いた。
以前、この近くで食べた磯ラーメンが美味しかったのを思い出し、探してみたのだが、20年も経っているので思い出せない。
一応、『磯ラーメン』の看板が出ているお店に入って食べた。『麺』が残念だったけど、具とスープは美味しかった。
フェリー乗り場の売店で、びわ入りソフトクリームを食べたのだが、これがまた私的には大ヒット*(キラキラ)*
http://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kanihp/info.asp?uid=528&p=19
家へのお土産には同じ売店で売っていた『のこぎり山バウムクーヘン』(モンドセレクション最高金賞受賞)http://www.minamitei.jp/SHOP/nokop_01.htmlを買って来た。これがまた美味しいこと!パテシエ志望の娘も大満足の味でした*(ハート)*
県大会の応援に行って、思わぬ内房総の旅をしてきた1日だった。
ところが!明日も、館山までは行かないが、午後から君津まで出かけることになっている。お天気は大丈夫だろうか・・・。