今日は、午前にハーモニカ・オカリナ同好会、午後は童謡同好会でした。元気に動き回っています。その合間を利用して県病院を訪ねてみました。平成15年6月11日、生きるか死ぬかの大手術を受け、1か月余り入院した病院です。あれから丁度10年、感慨深いものがありました。
県病院の中央棟の屋上に展望庭園があります。
10年ぶりに訪れてみましたが、この展望台やベンチなど、全く当時のままでした。
北方向の眺めです。手術の前日、広島の街(わが家の方向)を眺めながら、「もう一度ここに戻りたい」と強く思ったことを今でもはっきり覚えています。 (パノラマ合成。フェンス等は真っ直ぐです)
南方向の眺めです。もう少し海がよく見えていたような気がしました。
宇品港の近くに、きれいなビルがたくさん増えていました。
庭園のすぐ隣に運動のできるスペースが設けられています。ここも当時のままでした
手術10日後ころから歩けるようになって、ほぼ毎日通ったところです。
現在も主治医の平井先生が勤務されており、私にとってありがたくもあり大変心強い病院です。
向かって右の屋上が庭園で、看板のある建屋(ヘリポート)の前が運動場です。
何回か検診に訪れましたが、屋上へ寄らせていただいたのは10年ぶりでした。
健康にしていただいたありがたさを感じながら、健康管理に対する思いを強く新たにしました。