山沿いの斜面でネジバナ(捩花)と出会いました。
細長い花茎に、濃いピンクの小さな花が螺旋状にねじれたようになって咲いていました。
昨朝06:30頃写したものです。
こんな山沿いの斜面で咲いていました。
ネジバナ(捩花)は、ラン科の多年草で、日本各地の草地に自生しているそうです。
細い茎に小さなピンク色の花がらせん状にねじれていっぱい咲く。
おもしろいですね。なぜねじれる?
「花がみな一方向に向いて咲けば、茎が細いので傾いて倒れてしまう。
「花がみな一方向に向いて咲けば、茎が細いので傾いて倒れてしまう。
そのため、花の方で工夫してわざとねじれる花をつけるようになった」
というおもしろい説があるそうです。
たぶんそのとおりでしょうね。
植物なのに、エライですね。