7月までは昨年並みの暑い夏でした。しかし、8月に入り一転して天候不順となりました。
快晴だった日と雨が降らなかった日は、それぞれ数日しかなかったような気がします。
田んぼのそばを歩きながら、稲に悪影響を与えているのではないかと心配しました。
ハイライフ高陽と高陽台という2つの団地の間にある田園風景です。
一番上の田んぼは、稲穂が少し色づいていました。
向こうに見える山は阿武山です。土石流の痕跡がはっきり見えました。
谷に下りて、1枚目の写真より更に下方に下ると、既にこんな田んぼがありました。
頭を垂れていて重そうでした。
阿武山と向かい合わすように、阿武山より少し低い二ヶ城山(ふたつがじょうざん)があります。この山から流れる小川の水をうまく引き込んで稲作等が行われているようでした。
まだ大部分の田んぼが青々としていました。稲穂は出そろっていました。
稲が倒れている田んぼは見かけませんでした。
私の住む団地にもどり、高台から眺めた風景です。のどかでした。中央の山は武田山です。
稲にとって8月以降の天気がどのように影響するのでしょう。大きな影響なければいいですね。
ところで、私達は、山から流れ出る水に大きな恩恵を受けています。
ところが今回、水の災いにより大被害が発生しました。
今朝のウォーキングでは、水のありがたさと水の怖さを強く再認識させられました。