四季折々

~感じるままに~

神楽鑑賞

2024-11-10 05:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
昨日午前、羽佐竹神楽団(安芸高田市高宮町)による、「悪狐伝(中編)」という演目の神楽を鑑賞しました。

日時;11:00~12:00 
場所;フジグラン高陽前ふれあい広場(ふれあい秋まつり会場特設ステージ)

~あらすじは次のとおりでした~(羽佐竹神楽団のHPより)



◎ お囃子の4人


◎以下は、ポイント、ポイントを写したものです。
①玉藻前(たまものまえ)登場

数分舞った後、退場。

②三浦介(みうらのすけ)、上総介(かずさのすけ)登場

数分舞った後、退場。

③十念寺和尚・珍斉登場

同じく数分舞った後、退場。 
 (この和尚を演じた方は、10月に、県代表(14人)として広島県神楽メキシコ公演に参加されたとか)
滑稽でおもしろく、かつ素晴らしい舞でした。 

④玉藻前が和尚に一夜の宿を願う場面


⑤慈悲の心で了承し、味噌をごちそうしようと準備している和尚を・・・


⑥正体を現した悪狐(あっこ)が・・・

次々に早業で化身し・・・





対決しながら・・・

途中で、悪狐は客席へ降り、子供と戯れるなど余興もあり、拍手喝采を受けていました。


再び本番、ついに和尚を食べてしまった。


⑦その後登場の三浦介、上総介が正体を見破り、化身していく悪狐を退治





このクライマックスの退治の場面とその後の三浦介、上総介の舞は録画でとりました。

圧巻だった2人の舞は早すぎて、動画から写真化するとこんなになりました。


動画は約5分です。興味のある方はクリックしてみてください

羽佐竹神楽団は、四百有余年の歴史を持ち、昭和54年広島県重要無形民俗文化財の指定を受け、
平成3年には羽佐竹子ども神楽団を結成。子ども達に地域文化の学習と神楽後継者の育成に努め
ているそうです。



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