県道広島三次線を通って田舎の墓掃除に帰ってきました。
途中、狩留家の町は旧道を通ってみました。
何十年振りかでした。懐かしさと、橋のあるのどかな風景に癒されました。
向こうの中央やや左の山は白木山です。わずかに見える塔の付近が山頂です。川は三篠川です。
中郡古道の標示がありました。
中郡古道(なかごうりこどう)は、毛利輝元が広島に築城する際、吉田から広島への経路として造ったものだそうです。
50年くらい前までは、ここ(この近く?)に木製の橋が架かっていました。
高校生の時白木山山頂でキャンプをしました。
その時山頂から双眼鏡で木の橋が見えたことをはっきりと覚えています。
もう少し進むと、吊り橋が見えてきました。
川原まで下りてみました。川には大きな岩がごろごろしており、珍しい風景でした。
渡ってみました。
下流(広島)方向の眺めです。
上流方向はきれいな淵が続いていました。素晴らしい眺めでした。
最初の橋に差しかかった頃は小雨が降っていました。
吊り橋を歩く頃は一気に青空が広がり、景色もきれいでした。癒されました。