明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(470)深草・さつき保育園・北区ライトハウス・上京区カライモブックス・宇治でお話します。

2012年05月16日 11時00分00秒 | 明日に向けて(401)~(500)
守田です。(20120516 11:00)

5月19日に富士吉田市で講演し、その後、矢ヶさんと一緒に仙台市・福島市・
南相馬市を訪問してきますが、帰京後に京都各地で講演を行います。「がれき」
問題が主ですが、東北で見てきたこと、聞いてきたことも盛り込みたいと思い
ます。以下、スケジュールを並べますので、どうかお近くの企画にご参加下さい。

*********

京都市深草 5月27日

学習会「3.11後の食の安全~内部被ばくとがれき焼却~」

岩波書店『内部被曝』の著者でジャーナリストの守田敏也さんを迎え、
学習会を開きます。
「食べものの安全性は大丈夫?」「内部被ばくってどんなこと?」
「がれきを燃やしたらどうなるの?」さまざまなことを一緒に考えましょう。
質問タイムもあります。

○日時:5月27日(日)10~12時
○場所:京エコロジーセンター 3F 会議室
http://www.miyako-eco.jp/about/access.html
京阪「藤森」西へ徒歩5分 近鉄・地下鉄「竹田」東へ徒歩13分
※駐車場はありません
○講師:守田敏也さん
(ジャーナリスト、岩波書店『内部被曝』共著者、
「市民と科学者の内部被曝問題研究会」常任理事)

★事前申込不要
★途中退出OK
★託児あり(3才以上/要予約/0~2才のお子様は会場へ
お入りください)

○資料代:300 円
○主催・問い合わせ・託児予約:子どもと未来を守る会・京都
○電話:070-6688-5106(留守電有) ○FAX:020-4663-9390
○Eメール:childkyoto(あっと)gmail.com
※(あっと)を@に替えて送信してください。
http://no-radioactive-waste2.blogspot.jp/2012/05/527311.html

**********

京都市北区さつき保育園 6月1日

内部被曝と食の安全について
19時より

クローズドの可能性あり

***********

京都市北区ライトハウス 6月2日

ジャーナリスト守田敏也
内部被曝講演会

2012年6月2日(土)
時間:14:00~16:00
場所:京都ライトハウス地下会議室
京都市北区紫野花ノ坊町11 千本北大路下ル
参加費:300円

プログラム
Opening song
Guitar&Ukulele ユニットSINGSの演奏

守田敏也さんの講演
・震災がれきを受け入れるとどうなるの?
・今、東北の被災地では本当に復興が進んでいるのか?
・福島原発に政府は「冷温停止」を宣言したけど現状は・・・
・福島原発から毎日1億ベクレル放射能を海に流してるって・・・
・食べ物や水、空気が汚染されると私たちの体にどんな影響がでるの?

何度も被災地に足を運び、除染プロジェクトに参加されたり、仮設住宅に
自転車を送る活動の支援、内部被曝の講演など幅広く活躍されている守田
さんに様々な質問に対する答えや、今後の希望をどうつくるのかなどを
お話していただきます。

主催 映画チェルノブイリハートを観る会
問い合わせ 090-5052-9894 杉山

***********

京都市上京区カライモブックス 6月4日

第9回 カライモ学校
震災がれきを考える――見えてきたごみ焼却システムの問題

震災がれきの受け入れが、京都市でも検討されています。
広域処理にあてられるのは、がれきの総量の20%――広域処理、本当に必要?
京都市のクリーンセンターで焼却しても、安全なの?
そしてがれき焼却の問題から見えてきたのは、東日本全域で、ごみの焼却その
ものが、放射能濃縮システムになってしまっているという事実。

一緒に考えを深めましょう。
私たちにできることは、きっとたくさんあるのです。

6月4日(月)
守田さんのお話 14:00~16:00頃
交流会 終了後~18:00頃

カンパ制
講師 守田敏也さん

守田敏也さんのご紹介
同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライター。
東日本大震災以降、原発事故や内部被曝に対する問題を追究。今春、矢ヶ克馬氏との
共著『内部被曝』(岩波ブックレット)を出版されました。
ブログ「明日に向けて」http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011

-- KARAIMO BOOKS
〒602-0094
京都市上京区大宮通芦山寺上がる西入る社横町301
Tel/Fax 075-203-1845
http://www.karaimobooks.com/(ホームページ)
http://karaimo.exblog.jp/(ブログ)
http://karaimobooks.shop-pro.jp/(オンラインショップ)

**********

京都府宇治市 6月9日

第17回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展 プレ企画

震災「がれき」受け入れて大丈夫?食べ物の安全基準は本当に安全?給食は?
内部被曝ってなに?~守田敏也さん(岩波ブックレット『内部被曝』共著者)にきく

■日時:2012年6月9日(土)2時~4時(開場1時半)
■場所:宇治市生涯学習センター 第2ホール(TEL 0774-39-9500)
地図 http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/activity/comit/develop/jumin/uji02.html
京阪宇治駅またはJR宇治駅より京阪宇治交通バスで宇治市役所を経由、
「琵琶台口」下車すぐ。
※駐車場はありません

■資料代:500円
■託児:無料(人数把握のためなるべく事前に下記連絡先までご予約ください)

■お話:守田敏也さん
同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライター。
ブログ「明日に向けて」や各地での講演で、放射線被曝の恐ろしさを明らかにし防護を
訴える。被災地に自転車を送るプロジェクトを担いつつ、三陸海岸の各都市を訪問・
取材し、その現状を広く伝え続けてきた。福島における放射能除染プロジェクトに参加。
宮城県南部での市民放射能測定室の立ち上げにもかかわる。

■主催:平和の会
■共催:NPO法人使い捨て時代を考える会
■連絡先:宇治市宇治蓮華47 山田晴美 0774-24-7107


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明日に向けて(469)仙台市・福島市・南相馬市に矢ヶさんと一緒に訪問します!(5月20日~25日)

2012年05月16日 10時00分00秒 | 明日に向けて(401)~(500)
守田です。(20120516 10:00)

再び東北にお邪魔します。今回は矢ヶ克馬さんとご一緒です。講演会や
シンポに参加すると共に、放射線測定室の「小さき花」「てとてと」など
も訪問し、そこで積み上げられてきた測定実践に矢ヶさんと二人で学ば
させていただくのが主要目的です。最終日は、南相馬市も訪問し、調査も
行ってきます。再びたくさんのことを、取材し、蓄積し、たくさんの方に
お会いしてこようと思います。

それぞれの地で設定してくださった講演会、シンポについての案内を貼り
付けます。お近くの方、どうかご参加ください。
20日仙台市、23日福島大でシンポ、24日福島市内で講演です!

******************

矢ヶ克馬先生講演会 + 矢ヶ先生×守田敏也さん対談

生活の中の放射能 教えて矢ヶ先生

「放射能がからだに入ったらどうなるの?どうしたらいいの?」
「放射能ってよくわかんない。でも子どもを守りたい。」
「安心な暮らしがしたいなぁ。」
さあ、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん…、
みなさん。ご一緒にお話を聞いてみませんか。


日 時:2012年5月20日(日)13:30 ~
第一部 矢ヶ克馬先生講演会「内部被曝について」
第二部 矢ヶ先生×守田敏也さん対談
第三部 質問タイム-- あなたの疑問に矢ヶ先生がお答えします。
ご質問のある方は、氏名を記入の上、あらかじめ下記アドレスに
メールでお送り下さい。 sokuteisitumiyagi@excite.co.jp

参加費:500円
定 員:300名
会 場:学校法人支倉学園ドレメファッション芸術専門学校6階ホール
   (仙台市青葉区支倉町1-33)
仙台市営バスで仙台駅前バスターミナル29 番のりばから
「交通局大学病院前行」などで「木町通一丁目」下車。
そこから徒歩3分。

*当日、青葉まつりのため、市内中心部大幅な交通規制となります。
バスは「市民会館前」を通りません。
*駐車場はございません。お車でお越しの場合はお近くのパーキングなどをご利用下さい。
*託児は設けておりませんが、キッズルームがあります。
 お子様連れの方もお気軽にご参加下さい。お子様には保護者の方がお付き添い下さい。

< 問い合わせ先> 小さき花 090-1397-0781( 月~土9:00~17:00)
/ てとてと 0224-86-3135( 月~土9:00~15:00)
  
矢ヶ克馬先生(琉球大学名誉教授)
1943 年生まれ。広島大学大学院理学研究科で物性物
理学を専攻。理学博士。2003 年から国を相手取った
原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言を
行い、連続20 回勝訴の礎となる。3 ・11 原発事故後は、
放射能汚染=被曝の深刻さを訴え、全国で熱い講演
を続けていらっしゃいます。主な著書『隠された被曝』
『小出裕章 矢ヶ山竒克馬 3・11 原発事故を語る』『内
部被曝』( 守田敏也さんと共著)

守田敏也さん(フリーライター)
1959 年生まれ。京都市在住。同志社大学社会的共通
資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フ
リーライターとして活動中。原子力政策についても
独自の研究を続けている。震災後のデーター収集と
鋭い分析力により、震災後、講演会などに駆け回り、
ブログ「明日に向けて」で発信中!岩波ブックレッ
ト『内部被曝』を矢ケ山竒克馬先生と共著。

★主催★
小さき花- 市民の放射能測定室仙台
市民の放射能検査室かぜのたに
みんなの放射線測定室「てとてと」
仙台・いわき食品放射能計測所「いのり」

★協力★
5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会せんだいみやぎ
子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク
せんだいコミュニティカフェ準備室
石巻・子どもの健康と未来を守る会
チームキセキ
母子週末保養プロジェクトちいさなたびJapan
放射線被曝から子どもを守る会

★後援★
学校法人支倉学園/ ( 株) エルフ倶楽部

関連団体紹介など含めてチラシは以下より
http://getter-3.up.seesaa.net/image/yagasaki.pdf

*****

内部被曝を考えるシンポジウム

2012年5月23日(水),13:00~
於:福島大学 L4教室
参加自由、申込不要

第1部 パネルディスカッション
「内部被曝を考える」(13:00~15:00)

★パネリスト
矢ヶ崎 克馬(琉球大学名誉教授)
守田 敏也(ジャーナリスト)
塩谷 弘康(福島大学)
後藤 忍(福島大学)

第2部 討論会
「福島大学における学生生活環境を考える」
(15:15 ~ 16:45)
~主な論点~
◆ 低線量被曝の健康影響については専
門家のあいだでも意見が異なってい
る状況下において、福島大学の取り
組みは適切か?
◆ 内部被曝の危険性は、学生に認識さ
れているか?
◆ 内部被曝を防護するための手立ては
十分に講じられているか?
など

パネリストご紹介
矢ヶ崎 克馬 氏
理学博士。琉球大学理学部教授を経て、現在は琉球大学名誉教授。2003年よ
り、原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言をする。東日本大震災以
後は、福島ほか、全国各地で講演をしている。著書に『隠された被曝』(新日
本出版社)、『力学入門(6版)』(裳華房)などがある。

守田 敏也 氏
同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、フリーラ
イターとして取材活動を続け、社会的共通資本に関する研究を進めている。ナ
ラ枯れ問題に深く関わり、京都の大文字山などで害虫防除も実施。東日本大震
災以後は、関西をはじめ東北・関東でも取材・講演を続けている。


主催:福島大学放射線副読本研究会

★福島大学
〒960-1296 福島市金谷川1
JR東北本線 金谷川駅から徒歩8分

★お問い合わせ先
メール:arakida@ads.fukushima-u.ac.jp
電話/Fax:024-548-8305
荒木田

*****

内部被曝を徹底的に学ぼう

矢ヶ克馬講演会

◆5月24日  主催 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 
◆場所の確保  A・O・Z(アオウゼ) 多目的ホ-ル TEL024-533-2344
◆時間     17時より20時40分
◆式次第予定 17時準備17時30分会場17時45分開演。司会未定。
17時45分主催者挨拶 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 副代表辺見妙子
18時矢ヶ崎克馬講演会(前半)18時40分守田敏也 ミニ解説と質疑応答19時まで予定
19時矢ヶ崎克馬講演会(後半)19時40分守田敏也 ミニ解説と質疑応答20時まで予定
20時全体質疑応答 20時20分より各団体からのアピ-ル 福島原発告訴団 武藤類子さ ん、他  20時40分終了予定。
◆講演内容 内部被曝を徹底的に学ぼう 

深田電話 070-6614-7114 fukada2300@gmail.com

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