明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(2283)「報告集会ー国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査について」にご参加を(1月8日日曜日14時~17時半)

2022年12月31日 23時30分00秒 | 明日に向けて(2201~2400)

守田です(20221231 23:30)

1月8日京都弁護士会館にて zoom併用です!

2022年9月26日~10月7日に、「国内避難民の人権に関する国連特別報告者」のセシリア・ヒメネス・ダマリー氏による訪日調査が実施されました。
調査終了後の記者会見で素晴らしい「予備的所見」が発表されました。

僕もこの調査をサポートする「国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を実現する会」の副代表として活動してきました。
2023年はこの調査の成果を存分に活用し、私たち全体の人権を輝かせていく良き年にしたいと思っています。

そのために年が明けてすぐの1月8日(日)に報告会を開催します。僕も司会を担います。
みなさんと「予備的所見」の意義を学び、国際人権を自分たちの力にし、原発避難民=国内避難民の人権を守る取り組みを進めるための報告集会です。ぜひご参加下さい。

以下からチラシを入手できます。
https://toshikyoto.com/wp-content/uploads/5d5b7c1b70602223b934c906c2dcd214.pdf

2023年1月8日(日)14時?17時半
京都弁護士会館地階大ホール+Zoom
以下から事前にお申し込み下さい!
https://forms.gle/akv87WsqWqVcCvse6

お問い合わせ 国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を実現する会
代表世話人 田辺保雄 yasuo.tanabe@nifty.ne.jp 075-211-5631


二つの講演を行います!

第1部は国際法を専門としている徳永さんによる、「調査後のステートメント」の意義と内容の説明と、各団体からのご挨拶です

講演「国内避難民の人権に関する特別報告者の『調査後のステートメント』の意義と内容」
徳永恵美香さん(大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター特任講師)

なお「調査後のステートメント」は以下からご覧になれます。
https://onl.sc/gKF3k9G

各団体からのご挨拶
◯子ども未来・愛ネットワーク 大塚愛さん
◯ひだんれん(原発事故被害者団体連絡会) 武藤類子さん
◯会津放射能情報センター 片岡輝美さん
◯原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会 熊本美彌子さん
◯「避難の権利」を求める全国避難者の会 宇野朗子さん

第2部はやはり国際人権法を専門としている藤田早苗さんが、これを民衆の側の武器として活用しようとお話して下さいます。

講演「武器としての国際人権」
藤田早苗さん(英国エセックス大学ヒューマンライツセンターフェロー)

みなさま。ぜひお越しください!


#国連特別報告者 #セシリアヒメネスダマリー #予備的所見 #国内避難民 #福島原発事故 #避難者 #徳永恵美香 #藤田早苗 #武器としての国際人権

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