守田です(20250105 09:00)
● 三田茂医師講演を読み解く会にご参加を
表題の企画を全3回で行います。ぜひご参加下さい。
第1回は1月20日(月)午後6時半から8時半まで。京都西院のラボール京都とZOOMでのハイブリッドで開催。
2回目は2月17日(月)、3回目は3月10日(月)、同じ時間でハイブリッド開催します。
全3回にわたって守田敏也がチューターを務め、活発に討論も行って内容を深めます。
お申し込みは以下から
https://forms.gle/oq4dv8tVkdUvN4e28
学ぶのは被爆(被曝)の新しい理解・病悩の解決の可能性についてです。
三田医師は東京の小平市から岡山市に避難移住された内科医です。
福島原発事故後、小平市を中心に東京でさまざまな体調悪化が起きたことに対し、4000人の血液を測って白血球の中の好中球が軒並み減っていることを把握。
その後、さまざまに明らかになってきた「病悩」に『能力減退症』という名をつけて治療を試みてきました。
その内容を文春が取材し、オンラインで記事にしてくれています。
分かりやすいのでまずはこれをご覧下さい。以下をクリックすると記事に飛べます。
この記事が出たのは2018年。その後の6年の歳月の中で三田さんは大きく前に進み、この病悩の解決の可能性をしっかりとつかんでこられました。
今回、こうしたことを話して下さった三田さんの講演をみんなで読み解きます。
なお、参加費として任意の投げ銭をお願いしています。
イベントページもご紹介しておきます。
https://fb.me/e/czkaApTZu
● 昨年5月12日に行った京都「被爆二世・三世の会」年次総会の記念講演が対象です
対象の講演は昨年5月12日のもの。こんなタイトルでした。
「原爆ぶらぶら病」と『能力減退症』=被爆者と『新ヒバクシャ』 その類似性、共通性ー被爆・被曝の新しい理解・病悩の解決の可能性
動画を公開しています。以下のバナーをクリックするとご覧になれます。
この講演の特徴は、僕も世話人として参加する京都「被爆二世・三世の会」が行なった『被爆二世・三世健康調査アンケート報告書』を三田さんが読み込んだ上でお話されていることです。
このアンケートで、私たちは被爆二世100人以上にアンケートを行い、それぞれの身体に起きてきた「病悩」について、かなり詳しく把握しました。これをこの調査にもアドバイスを頂いた三田さんに送ったら、こんな言葉が返ってきたのでした。
「新ヒバクシャとの類似性、共通性に驚いた」「かなりの高率で治療できる、症状を軽くできるという確信を得た・・」
それならもうその確信を話して頂こうと京都にお呼びすることにし、実現したのがご紹介した講演会でした。
三田さん。このために100人のアンケートへの回答を、それぞれ10回以上、読み込んで下さいました。そしてまるで一人一人を診察するように、丁寧に、アンケートに書かれていることにお答えくださったのです。
そこにはとても深い知見が盛り込まれていましたが、こんな声が私たちの会員の中から起きてきました。
「あまりに豊かな内容なので、充分に理解しきれている自信がない。ぜひ学習会を行ってみんなで深めたい」と。
それで設定したのが今回の読む会です。
大事なのは被爆二世に起こってきたことと、新ヒバクシャに起きていることが強く重なっていること。
だから被爆二世の身体に起きていることの紐解きであるとともに、新ヒバクシャの身体に起きていることの紐解きでもあるということです。
さらにその病悩の解決の可能性を三田さんは力強く語っている。ぜひここを知って頂きたいのでご参加頂きたいです。
● 講演の全文文字起こしファイルを公開します。また参考になる動画もご紹介します
今回、こうした学習の資料として、三田講演の全文文字起こしファイルをご用意しました!
こちらから入手できます。無料公開していますがこれまた投げ銭をして頂けるとありがたいです。
https://forms.gle/tokcVB9LLPDh2ME69
また守田がノーベル平和賞受賞のことから三田医師の行いまで述べた動画も参考にされて下さい。
すでに何回もご紹介しているものですが、とても分かりやすく話せたと強く自負しているので、ご覧になって頂きたいし、シェア拡散もお願いしたいのです。以下のバナーをクリックすると動画に飛べます。
使用したパワポのPDFを無料公開しています。以下からお申し込み下さい。
https://forms.gle/NceaWhU6y8fqJacS8
それではみなさま。ラボール京都にてzoomにて、お会いしましょう!
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