ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

笠間稲荷神社 藤の花

2021年05月04日 10時14分44秒 | 旅行
笠間稲荷神社の藤の花は見頃だった。拝殿に向い、右側に二本の藤の木がある。拝殿に近い方が県指定の天然記念物である八重の藤である。葡萄の房のような藤である。



八重の藤は珍しいのだろうが、目立つのは大藤である。見栄えがする。粒が揃っていて艶やかである。






ゴールデンウィーク中が見頃である。

神社近くのそば屋で稲荷うどんを食す。油揚げはビックリものだ。


人出はかなりあったが、例年に比べると少ないという話だった。茨城県も蔓延防止措置をするという話がある。観光客は避けたいのだろう。


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ご朱印めぐり 笠間稲荷神社 日本三大稲荷の一つ

2021年05月04日 09時32分33秒 | 旅行
坂東三十三観音霊場第23番札所とその背後にあるつつじ公園を散策したあと、笠間稲荷神社に向う。笠間稲荷神社は、京都伏見稲荷神社、豊川稲荷と並び日本三大稲荷の一つに数えられている。

お稲荷さんといえば、赤い鳥居が立ち並ぶ光景がお馴染みだが、笠間稲荷にはない。

大鳥居から詣でる。


楼門。江戸時代のもので豪壮である。

拝殿。

拝殿の背後の本殿は彫刻が施されている。ゆっくり見るには望遠鏡を用意しておいた方がいい。


今では笠間稲荷神社と呼ばれているが、以前は胡桃下稲荷神社と呼ばれていた。

この辺一帯は胡桃の林だったそうである。

昔の石碑が道路沿いにある。「胡桃下稲荷神社」とある。読み方は「くるみがした」である。


御神木は胡桃の木だが、かなりの老木である。そのうち倒れてしまいそうだ。



楼門の外に絵馬殿がある。明治32年のもの。


奉額をみると、胡桃下神社とある。


絵馬伝の内部。昔は、こういうお参りの仕方だった。


この季節の笠間稲荷は藤の花が見頃だが、別掲する。

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