上信電鉄・山名駅前に鎮座する山名八幡宮を参拝する。駅前というより、山名八幡宮の境内を上信電鉄が横切っているという方が正しいかもしれない。
正面奥にに楼門の屋根が見える。大きな木の背後を上信電鉄が走る。
鎌倉時代に新田氏の祖義重の子・義範が宇佐八幡宮を勧請して創建したもの、とされる。このあたりは、新田氏の領地だったのだ。
線路下の小さなトンネルを抜けると、楼門である。見難い。鉄道のおかげでおかしなことになってる。
境内は茅の輪が置いてあった。
階段を上がると拝殿だが、拝殿前は狭い。
社殿横に休憩所がある。
本殿は装飾が施されている。作風からすると、江戸時代のもの。
授与所には人がいず、呼び鈴もない。声をかけたら女性がでてきた。ここも筆書だった。最近は御朱印紙が多くて、筆書されると、驚いてしまう。