ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

四国八十八ヵ所霊場の想い出 第25番 津照寺

2021年05月15日 09時52分39秒 | 旅行
室戸岬の最御崎寺から、北上し、第25番札所の津照寺に至る。車だと15分ほどの距離である。

津照寺という名前からも所在地が分かる。津=港であるから、室津港を見下ろす丘の上にある。灯台の役割を果たしていたのだろう。

階段はきつい。


本堂。


下に室津港が見える。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国八十八ヵ所霊場の想い出 第24番 最御崎寺(ほつみさきじ)

2021年05月15日 09時40分33秒 | 旅行
第24番札所・最御崎寺は、室戸岬の近くにあるが、室戸岬を眺望することはできない。

最初にお詣りしたとき、財布が見つからず、大慌てになってしまった事を覚えている。従って、写真もない。財布は座席の間に挟まっていたのを見付、その後の行程には影響なかった。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国八十八ヵ所霊場の想い出 室戸岬 御厨人窟(みくろどくつ)

2021年05月15日 09時26分14秒 | 旅行
四国八十八ヵ所霊場めぐりツアー3日目。海部のホテルから室戸岬へと向う。23番の薬王寺から24番の最御崎寺へは75キロ。歩き遍路だと3日の行程である。

四国八十八ヵ所の札所の所在を見ると、圧倒的に瀬戸内海側が多い。高知県はまばらで、しかも海沿いに札所がある。偏っているのだ。

四国遍路は、かっては四国辺路と呼ばれ、四国の海岸線を一周する修行方法があった。弘法大師もその修行方法に従ったに違いない。それを考えると、現在の札所のあり方は少々おかしいと思うが、疑問を持つ人はいないようである。

室戸岬の手前に御厨人窟がある。ここで弘法大師は求聞持法を習得し、超人的能力を得た。

弘法大師像が立っている。


御厨人窟。



この後に行ったときは、崩壊の危険があるということで片方は入れなかった。

眼前の海。



この光景を見ながら、弘法大師は求聞持法を習得したのだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする