四国八十八ヵ所霊場の想い出 第18番 恩山寺

四国八十八ヵ所霊場めぐりツアーの第３日は、徳島市から南下する。

まず第１８番の恩山寺を巡る。恩山寺は弘法大師の母・玉依御前ゆかりの寺である。玉依御前はここで剃髪し出家したという。

玉依御前のお寺としては、高野山の麓にある慈尊院の方が有名で、高野山にお礼参りに行く途中に立ち寄る。

恩山寺では他の巡礼団一行とバッティングした。

平服でお参りしているので近場の人たちだったのだろう。勤行の最中は邪魔できないので待機するのがルールである。

バスに戻る。水色のバッグを抱えている人は添乗員である。御朱印帳も墨書きで段々に重くなる。これで坂道を上がるのは大変で、腰を痛める人も多い。

四国八十八ヵ所霊場の想い出 第１７番 井戸寺

２日目最後のお参りは､第１７番の井戸寺だった。

仁王門が華麗だが、もともとは藩主の別邸にあった長屋門である。

正面が本堂。右が大師堂。

四国八十八ヵ所霊場の想い出 第１６番 観音寺

四国八十八ヵ所霊場の第１６番・観音寺は住宅街の中にある。駐車場がなかったように記憶する。バスは路駐したと思う。

山門は大きかった。

境内は狭かった。

大師堂。

この日のお参りはあと一つ。

四国八十八ヵ所霊場の想い出 第１５番 （阿波）国分寺

第１４番の常楽寺と第１５番の（阿波）国分寺は８００メートルの距離である。この間は歩いた。

本堂の形が変っていたので記憶に残る。

七重塔心礎。