この作品は、リメイク版です。
五、六年前でしょうか?
HPに掲載した作品です。
子どもの正義感、というでもいうべき内容でした。
中坊時代の想い出として、高校時代に書き上げた物です。
今回、聡からの手紙という形で、少し話を膨らませました。
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ともあれその夜、友人宅に泊まるからと自宅に連絡を入れた。
そして午前一時の柱時計の報を聞くと、眠い目をこすりながら行動に移した。
家人に気づかれぬようにそっと出ると、目指すはあの小屋である。
歩いて四、五分の神社なのだが、できるだけ暗い道をと回り道をしながら歩いた。 . . . 本文を読む
さてさて、すぐにもバスに乗り込みたいところですが、もう少し待って下さいな。
実は、That’s おFrance! なことがあったのです。
後ろから、派手なロックミュージックが流れ始めたと思って下さい。
それはそれは、大音量でした。皆が皆、後ろを振り向いたのですから。
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