水たまりの中の青空 ~第二部~ (百十二) 2021-06-26 08:00:12 | 物語り 夜の仕事は、思った以上に負担になっていた。どうしても、帰り着く時間が午前一時を回ってしまう。家人の眠りを妨げないようにと、息を殺して歩くのだが、時として起こしてしまう。 . . . 本文を読む