昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

水たまりの中の青空 ~第二部~ (二百三十一)

2022-05-11 08:00:23 | 物語り
 ひとみの差し出すグラスを手にし、口に運んだ。 「な、なんだ、これは。酒か、こんなものが。苦いし、泡だらけじゃないか!」 「初めてなん? ビールというお酒ですよ。おいしいですやん、うち好きやし」 . . . 本文を読む

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