昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

「ムサシ・ひとり」 という作品のこと…

2012-12-17 20:49:43 | 小説
ずいぶんと前になるかもしれませんが、
時代小説として「ムサシ・ひとり」をお届けしましたが、
覚えておいでですか?

実は、来年の[市文芸祭]への応募作として書き直しているんです。
ですが、描きたいシーンが色々と出てきて、苦労しています。

そしてまた、それらのシーンとシーンをどう繋いでいけばいいのか、
これにも苦労しています。

以前に、小説作法として、頭に描く映像を文字にしていると言いましたが、
今まさにそれで、頭を悩ませているんです。

たとえば、宍戸梅軒との闘いにおいて、ムサシの兵法に対する考え方を描きました。
そして次には、巌流島に行くわけです。

何せ、三十枚という制限があります。

巌流島一本に絞って描くのも一つの方法ではあるのですが、
ムサシの兵法といったものは、描けないわけです。

また一方、小次郎の人を描きたいわけです。
朱美との関係も描きたいわけです。

吉川英治先生の描かれた彼らとは、違った形にしたいわけです。
特にムサシは、です。

頭をかきむしりながら、○○しています。
(内緒ですけど、仕事中に、ふっとアイデアが浮かんだりもすんですよ。)

何にしても、来年の冬あたりに、掲載するつもりです。
どんな風に変わっているのか、クビを長~~~くして、お待ち下さい。

話、突然変わりますが、
スカーレット・ヨハンセン ちゃん、知ってます?
もう、身震いがするほど、可愛い~~ですね。



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