昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

やっぱり……

2012-12-17 20:23:01 | 時事問題
今回ほど投票先を迷った選挙は、ありませんでした。

どこかのニュースで、お父さんが[言い得て妙]なコメントをされました。
「民主がっかり、自民こりごり」
まさに!と、拍手しました。

第三極として期待された政党群、あまりに乱立しすぎです。
どこも同じ事を言っているように見えましたし。

結果を見ると、やっぱり、[経済対策]でしたね。
[原発政策]も大事でしょうが、「明日の米」でした。

選挙参謀の方、素人の私に分かったことが、どうして分からなかったのでしょう?

「訴えていた」ですか?
だとしたら、マスコミ対策の失敗ですね。

大半の国民は、テレビのニュースで、その党の訴えを聞いている、観ているものだと思いますよ。
私がそうですから。

街頭演説なんて、ほんのほんの一握りの人でしょ? 聞いたのは。
「鉛筆持ったら、○○」なんて、浮かれた調子はだめですよ。

にしても、投票率の低さは、またか……ですね。
二つあると思うんですよね。

生活に満足しているから、政治に無関心になる。
絶望しているから、政治に期待しなくなる。

若い人たち、これで良いのかな?
我々年寄り連の投票率が高いと、政治家は年寄りだけ見ますよ。


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