昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (十六)

2010-05-19 21:29:18 | 小説
(・・を足して、二で割った)

先輩はお気に入りの女性が居るらしくて、
すぐに決められたです。
僕は、
時間がかかりました。

目移りばかりして、
中々決められなくて。
美人はおっぱいが小さいし、
大きい女性はブスだし。
おっ!と思った女性は、
「公休です」って言われるし。

「初めはな、若い女よりも少し上の方がいいぞ!」って、
忠告されたんですけどね。
あれこれ迷っている内に、
先輩は迎えが来ちゃって。

焦りましたよ、実際。
僕より後から来た人たちは、
どんどん行っちゃうし。

結局、
23歳の美人を選びました。
うーんとですね、
芸能人で言えば誰だろう?

そうですね、
江角マキコと菊川怜を足して、
二で割った・・という感じかな?
ちょっとキツメの感じでした。

両手をついて、
「いらっしゃいませ!」です。
もう、感動ものでした。
で、ですね。
先輩に言われてたことを思い出したんです。

「いいか!
トイレで、一発抜いておけ。」
慌てて、
トイレに駆け込みました。
パンツから引っ張り出して、
二こすりした途端に、
ドピュッ!です。

そんな笑わないでください。
もう、
ドキドキものでした。

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