昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

「紅白歌合戦」は終わっていました

2014-01-04 12:08:20 | よもやま話
録画していた「紅白」を早送りしながら、観ました。
正直の所、観たい場面は少なかったです。

若い人には申し訳ないけれど、48グループは全然です。
大島優子ちゃんが好きなので、彼女の、なんてったっけ
そうそう「ベビーローテー」え? ヘビーですか? 
ごめんなさい。

分からないのは、ももクロとかいうグループです。
職場のおじさんが好きだと言うのですが、どこが? なんですよね。
ま、人それぞれですから。

それから、演歌なんですが、特にベテラン男性。
なんとかなりませんか、後ろに若い女の子を侍(はべ)らせるのは。

どこかのプログに、キャバレーのカラオケみたいだって評されていましたが
同感です。見苦しささえ感じます。

にしても、聴かせる歌というのが、ほんとに少なくなりました。
若い人には聴かせる歌なんでしょうけど、
わたしみたいなおじさん、お爺さん? には、だらだらと言葉を並べているだけに感じられて…。

泉谷しげるのおっちゃん、怒ってましたね。
ただ、あの人の場合、どこからが本気でどこまでが冗談なのか…

歌は、聴かせましたね。「春夏秋冬」泉谷しげるさんだとは思っていませんでした。
聴かせる歌です、ほんとに。

話変わるんですが、「百万本のバラ」です。
松山善三映画監督が訳詞したものを、見つけました。

シャンソンらしい訳詞でした。文学の香りが漂っていました。
に対して、加藤登紀子さん訳詞は、歌い手さんのものですね。
シヤンソンvs歌謡曲 に、感じられました。

でも、お登紀さんの訳詞でなければ、わたしの「100万本の薔薇」は
生まれなかったと思います。

最後に、感性の違いを実感させられた「紅白歌合戦」でした。
わたしの知る「紅白歌合戦」は、終わっていました。


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