最終チェックのため、病院に行ってきました。
「手術に耐えられるかどうか、内科医に診察して貰います」
“大げさな”と思いつつも、医師の指示です、従わざるを得ません。
また会社を休んで、出かけました。
むふふ……、行って良かったです、むふ!
すみません、いつまで経ってもスケベなおっさんです。
10時診察で、9時半ころでしょう、着いたのは。
「心エコー検査を受けて頂きます」
はいはい、いつもの所ね、分かってますよ。
はいはい、いつもの男の技師さんでしょ。
ブッ ブー!
待たされること、1時間ちょい。
「10時診察なんですが…」
顔を覗かせた女性技士に、文句たらたら。
「もうすぐですから…」
“お姉さんなら、待てるんだけどね”
待つこと、20分ぐらいでしょうか。
「内山さん、どうぞ」
お姉さんの声、ほんと? 部屋に入ったら、男の技師が待ってないの?
「こちらのベッドに寝て下さい。上、裸でお願いしますね。」
「ひゃい!」なんて、素っ頓狂な声を上げちまいましたよ。
おいおい、お姉さんのお声だよ、ほんとかいな。
お年は、二十代後半か、それとも三十代だとしても前半の前の方でしょ。
まだ、検査は男だろうさ、と疑ってましたよ。
「はい、壁側を向いて下さい。始めますよ」
わたしの上腕に、柔らかい女性技士さんの前腕内側が、ぷにゅぷにゅと時々…。
おしっこ排泄器でしかないのに、今はまるで別物に。
すみません、毎度毎度、エッチな表現で。
「もう少し体を倒して下さいね」
な、なんと、お優しく嬉しいお言葉が。
彼女の脇腹に体を預けて、またしても前腕部がわたしの腕に、胸に。
えっ? えっ? 何やら、むふふ…の感覚が、わたしの前腕部に…
失礼しやした!
「手術に耐えられるかどうか、内科医に診察して貰います」
“大げさな”と思いつつも、医師の指示です、従わざるを得ません。
また会社を休んで、出かけました。
むふふ……、行って良かったです、むふ!
すみません、いつまで経ってもスケベなおっさんです。
10時診察で、9時半ころでしょう、着いたのは。
「心エコー検査を受けて頂きます」
はいはい、いつもの所ね、分かってますよ。
はいはい、いつもの男の技師さんでしょ。
ブッ ブー!
待たされること、1時間ちょい。
「10時診察なんですが…」
顔を覗かせた女性技士に、文句たらたら。
「もうすぐですから…」
“お姉さんなら、待てるんだけどね”
待つこと、20分ぐらいでしょうか。
「内山さん、どうぞ」
お姉さんの声、ほんと? 部屋に入ったら、男の技師が待ってないの?
「こちらのベッドに寝て下さい。上、裸でお願いしますね。」
「ひゃい!」なんて、素っ頓狂な声を上げちまいましたよ。
おいおい、お姉さんのお声だよ、ほんとかいな。
お年は、二十代後半か、それとも三十代だとしても前半の前の方でしょ。
まだ、検査は男だろうさ、と疑ってましたよ。
「はい、壁側を向いて下さい。始めますよ」
わたしの上腕に、柔らかい女性技士さんの前腕内側が、ぷにゅぷにゅと時々…。
おしっこ排泄器でしかないのに、今はまるで別物に。
すみません、毎度毎度、エッチな表現で。
「もう少し体を倒して下さいね」
な、なんと、お優しく嬉しいお言葉が。
彼女の脇腹に体を預けて、またしても前腕部がわたしの腕に、胸に。
えっ? えっ? 何やら、むふふ…の感覚が、わたしの前腕部に…
失礼しやした!
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