人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「ベルリンの壁」付きCD~ベルリンの壁・建設50年を迎えて

2011年08月15日 07時23分33秒 | 日記
15日(月).昨日も暑い一日でした.土日に家に居ることは滅多にないのですが,昨日は久々に家でクーラーをかけてのんびりと過ごしました.昼間,ちょっと買い物に出ましたが,近所の巣鴨地蔵通り商店街は4のつく日が縁日でしかも日曜と重なったため,全国から”おばあちゃんの原宿”を目指してたくさんのお年寄りが押し寄せてきていました くれぐれも熱中症には気をつけていただきたいと思います

夜中も暑かったですね.クーラーのタイマーが切れると途端に寝苦しくなります 何度かタイマーを入れ直しました.熱帯夜,早く寝たいや・・・

今朝は目覚まし時計が機能して午前6時に鳴りました.今日から仕事再開なので,念のため30分前には目を覚ましてウォッチしていたのが功を奏したのでしょうか 何のための目覚まし時計じゃ

というわけで,今日は新聞休刊日のため朝刊はありませんので昨日の紙面から.朝日朝刊「国際面」に「ベルリンの壁 建設50年」の記事が載っていました.

「ベルリンを28年間にわたって分割し,冷戦の象徴とされた「ベルリンの壁」の建設開始から今年8月13日で50年を迎えた.ドイツ各地で民族分断の悲劇と自由の尊さを思い起こす式典が開かれた.東ドイツは1961年8月13日,自国民の西側への逃亡を防ぐため,東西ベルリンの境界線を封鎖,高さ4メートルの壁を築き上げた.89年11月10日の壁崩壊までに,自由を求めて壁を乗り越えようとした少なくとも136人が命を奪われた」

手元に1組のCD(2枚組)があります.収録されている曲はベートーベンの交響曲第9番”合唱付き”.指揮はレナード・バーンスタイン.オーケストラは「バイエルン放送管弦楽団」を中心に「ドレスデン国立管弦楽団」「ニューヨーク・フィル」「パリ管弦楽団」「ロンドン交響楽団」のメンバーを加えた混成オケ,合唱は「バイエルン放送合唱団」を中心に「ベルリン放送合唱団」「ドレスデンフィルハーモニー合唱団」のメンバーを加えた混成合唱団,ソプラノ=ジューン・アンダーソン,メゾ・ソプラノ=サラ・ウォーカー,テノール=クラウス・ケーニック,バス=ジャン・ヘンドリック・ルーテリングとなっています

録音はベルリンの壁が崩壊した89年11月10日から1ヶ月と2週間後の89年12月25日にベルリンで開かれた特別演奏会のライブ録音です.ドイツグラモフォンが1990年に発売しました.このCDの特徴はジャケットの中にベルリンの壁の破片が納められていることです 下の写真(左)の右上の四角いコーナーに入っている小さな石がそれです.CDの左下にN0.072894という番号が振ってあり,ドイツ語でTirage Limiteと書かれています.数量限定発売という意味でしょうか?ドイツ語がわからないので,どなたかお分かりになる方がいらっしゃったら教えていただけると嬉しいです

「肝心の演奏はどうなんだ?」と訊かれると困ります.20年以上経ちましたが,まだ封を切っていないので

   [左がCDの表面,右が裏面]

     
コメント
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