人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

東京フィル「2025シーズン定期演奏会会員継続案内」届く ⇒ 座席変更希望で会員継続へ / 47都道府県の「ご当地ソング」を新聞広告で掲載 ~ 全国76紙でキャンペーン展開中

2024年10月19日 00時05分49秒 | 日記

19日(土)。日本新聞協会は10月15日からの「新聞週間」の期間中、47都道府県の「ご当地ソング」を楽しめる新聞広告を20日までに順次、全国76紙に掲載しています 朝日新聞と日本経済新聞(いずれも東京版)には18日付朝刊に掲載されました

     

広告の地図に併記するQRコードにスマホをかざすと、ご当地ソングの動画が楽しめるーというものです これは10月20日の「新聞広告の日」にちなんだキャンペーンで、青森を拠点に活動するタレントの王林さんが、新聞をあしらった「新聞ドレス」を着てPRしています 青森県は「津軽海峡・冬景色」、私の住んでる東京都は「東京ブギウギ」で、出身地・埼玉県は「旅立ちの日に」です♬ 両方とも聴いてみましたが、結構楽しいです 愛知県が「燃えよドラゴンズ」なので、大阪府か兵庫県のどちらかは「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」かと思いきや、大阪府は「やっぱ好きやねん」で、兵庫県は「しあわせ運べるように」でした 人生いろいろ♬  ご当地ソングもいろいろ♫ ですね

私もこの団体事務局に勤務し広告部でこのキャンぺーンに携わったことがあるので、この広告が掲載されるまでの経緯が思い浮かびます キャンペーンの目的は「『新聞広告を広告する』ことによって、新聞広告の価値を読者や広告主企業に訴求する」というものです まず、複数の広告会社(昔は「広告代理店」と呼んでいた)にキャンペーンの趣旨を伝え、各社からプレゼンテーションを受けて同協会広告委員会の下部機構で検討を加え、広告を制作する広告会社を決定、制作された原案をもとに議論を重ねて最終原稿を決定し、広告委員会に上申・了承を得たうえで、最高決定機関である理事会で決定して掲載に踏み切るーという流れです

インターネットの普及に伴い、新聞離れが進み、新聞各社は厳しい経営環境に置かれています そんな中、新聞社もネットを取り込んで生き残りを模索しています 媒体信頼度調査などによると、ネットの情報は信頼度が低いのに比べ、新聞はあらゆる媒体の中で最も信頼できる媒体として認知されています その利点を活かし、なんとか生き残ってほしいと思います

ということで、わが家に来てから今日で3567日目を迎え、米大統領選の激戦州ペンシルベニア州で、元共和党員らが17日、民主党候補のハリス副大統領への支持を訴えるバスツアーを始めた というニュースを見て感想を述べるモコタロです

     

     この輪が”元”から”現”共和党員まで広がれば アメリカも正しい選択が出来るだろう

         

昨日、夕食に隔週金曜日のローテにより「鶏の唐揚げ」を作りました 腰痛にビールはいけないのですが、2週間に1度くらいは良いのではないか、と勝手に判断してサッポロCLASSICをいただきました たまに飲むビールは格別に美味しいですね

     

         

東京フィルから「2025シーズン定期会員券継続案内」が届きました    同封の2025シーズン定期演奏会ラインナップ(全8回)は以下の通りです

1.2月  ①ベートーヴェン「Vn・Vc・Pのための三重協奏曲」、②同「交響曲第3番」:指揮&ピアノ=チョン・ミョンフン、ヴァイオリン=前田妃奈、チェロ=ハン・ジェミン

2.3月  ①ストラヴィンスキー「ぺトルーシュカ」、②ウェーバー「オベロン」序曲、③ヒンデミット「ウェーバーの主題による交響的変容」:指揮=アンドレア・バッティストーニ

3.4月  ①尾高惇忠「音の旅」、②ラヴェル「左手のためのピアノ協奏曲」、③エルガー「交響曲第3番」:ピアノ=館野泉、指揮=尾高忠明

4.5月  ①ショパン「ピアノ協奏曲第1番」、②チャイコフスキー「眠れる森の美女」:ピアノ=松田華音、指揮=ミハイル・プレトニョフ

5.6月  ①エルガー「弦楽セレナード」、②ハイドン「ヴァイオリン協奏曲第1番」、③モーツアルト「交響曲第41番」:指揮&ヴァイオリン=ピンカス・ズーカーマン

6.7月  ①チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」、②同「交響曲第6番」:ヴァイオリン=神尾真由子、指揮=チョン・ミン

7.9月  ①ピツェッティ「夏の協奏曲」、②リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」:指揮=アンドレア・バッティストーニ

8.10月  ①バーンスタイン「ウエスト・サイド物語~シンフォニック・ダンス」、②ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」、③プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」:ピアノ=小曽根真、指揮=チョン・ミョンフン

各回とも会場はサントリーホール、オーチャードホール、東京オペラシティコンサートホールで、同一プログラムにより演奏されます

開催月は、昨年まで1月、2月、3月、6月、7月、9月、10月、11月でしたが、2025シーズンは1月と11月がなく、その代わりに4月と5月が入っています 東京オペラシティコンサートホールの改修工事の関係かな、と思ったのですが、公式サイトで調べてみたら同ホールの改修工事は2026年1月1日~6月30日なので関係ないことが分かりました 私の推測では、①1月からの定期公演開始はラインナップ発表等の準備の都合上 日程的に厳しい(N響は9月開始。他のオケは4月開始)、②3月と6月の間が空き過ぎるーということで、各定期演奏会の間を空けずに集中的に開催することにしたのではないかと思います

     

さて、ラインナップの内容はどうか 現行シーズンがオルフ「カルミナ・ブラーナ」、メシアン「トゥランガリーラ交響曲」、ブルックナー「ロマンティック」、ヴェルディ「マクベス」、マーラー「夜の歌」と、大曲中心の充実した内容なので、それに比べると相当見劣りします 強いて言えば、チョン・ミョンフンが指揮・ピアノを担当するベートーヴェン「トリプル・コンチェルト」、バッティストーニ指揮による「ペトルーシュカ」あたりが魅力です 継続案内によると、年間会員券は据え置きとのことですが、当然の措置です

現在私はサントリー定期会員(1階右ブロック)ですが、もう少し前の席のセンターブロック通路側に移れたら移ろうと思います したがって、「会員継続 ⇒ 座席変更希望」という内容で申し込みしました

これで私が定期会員になっているオケで2025年度シーズンの日程・ラインアップを発表していないのは読売日響だけになりました(東京シティ・フィルは日程だけ決まっているがラインナップは未発表)。読響は今月の欧州ツアーも終わるので、そろそろ発表してほしいと思います


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