人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

萩原麻未のシューマン「ピアノ協奏曲イ短調」再び~「明日を担う音楽家たち」チケットを入手

2012年12月15日 07時01分41秒 | 日記

15日(土).昨夕は当社の創立40周年記念パーティーが当ビル9階の日本記者クラブ「宴会場」で開かれました 経費節減の折、当社社員・OBを中心に総勢20数名のこじんまりとした会合になりました.一昨日、幹事から突然、会場にBGMを流してほしいと頼まれ、「年末だから第9ね」とほとんど悩むことなしに選曲しました 実際に第9を流してみて思うのは,パーティーにはあまり向いていない曲だということです 強いて言えばBGMとしては第3楽章「アダージョ」が”使える”と思います

ちょうど2時間ほどでパーティーがお開きになったので,タクシーに分乗して上野に向かいました OBのKさん,Sさんを交えて7人でカラオケ・スナックFで歌合戦 を繰り広げましたが,私はこの日も95点止まりで,矢折れ刀尽きて帰ってきました ただ他の6人もこれを超えなかったので,参加者一同,今年の紅白も出場を辞退することになりそうです・・・・・あっ,”紅白”って地元商店街の紅白まんじゅう争奪カラオケ歌合戦のことです

 

  閑話休題  

 

チケットを2枚買いました.1枚は来年2月8日(金)午後7時から東京オペラシティコンサートホールで開かれる「明日を担う音楽家たち」コンサートです.これはここ数年の文化庁海外研修の成果を披露する企画で4人の若手音楽家が演奏します

出演・曲目は坂口昌優のプロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番」,大矢素子のジョリヴェ「オンド・マルトノ協奏曲」,伴野涼介のヒダシュ「ホルン協奏曲第1番」,そして萩原麻未のシューマン「ピアノ協奏曲イ短調」です

これは何はともあれ萩原麻未のシューマン「ピアノ協奏曲イ短調」にとどめを刺します.私は萩原麻未が出演するコンサートはすべて聴くという方針です.他のプログラムではプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番が面白いと思います S席3,500円,A席2,500円,B席1,000円と割安になっています

萩原麻未のシューマン「ピアノ協奏曲イ短調」を聴くのは,川口のリリアホールで聴いて以来2回目です.コンサートのチラシを丹念に見ていると、たまにこういう”掘り出し物”が見つかります。これは絶対お買い得です

 

          

  

もう1枚は4月19日(金)午後7時から東京文化会館小ホールで開催される「花房晴美 室内楽シリーズ~セザール・フランク」です プログラムは①「前奏曲,フーガと変奏曲」,②ヴァイオリンとピアノのためのソナタ・イ長調,③四手のためのポルカ,④ピアノ三重奏曲第1番です.出演は花房晴美のほか,徳永二男(ヴァイオリン),藤原真理(チェロ),花房真美(ピアノ)らが出演します これは、前回の同シリーズで”サン=サ―ンスの巻”を聴いて面白いと思ったので買いました

 

          

 

かくしてまたもやチケットが増えてしまったというお話でした

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