19日(水)。わが家に来てから今日で1538日目を迎え、「改革開放」が始まって40年が経つのを記念する式典が18日、北京市の人民大会堂で開かれ、習近平国家主席は「先進国が数百年かけた工業化を数十年で成し遂げた」と述べ、米国を念頭に「覇権主義や強権政治に明確に反対する」と強調した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
「覇権主義や強権政治に反対する」って それは自己否定することにならないか?
昨日、夕食に大学時代の友人S君が送ってくれたサバを塩焼きにし、別から頂いたサワラの粕漬けを照り焼きにし、モヤシ豚汁を作りました いずれも美味しかったです
新日本フィルから来年3月18日(月)午後7時からすみだトリフォニーホールで開かれる「NJP特典コンサート」の招待チケットが届きました これは新日本フィルの会員特典のコンサートで、先日申し込んでおいたものです ブラームスの「クラリネット・ソナタ」他が演奏されますが、すべての曲のピアノ伴奏を音楽監督・上岡敏之氏が務めます
昨日、神楽坂のギンレイホールでジェイソン・ライトマン監督による2018年アメリカ映画「タリーと私の秘密の時間」(95分)を観ました
仕事に家事に育児にと何でも完璧にこなしてきたマーロ(シャーリーズ・セロン)だったが、3人目の子どもが生まれて疲れ果ててしまう そんなマーロのもとに、夜だけのベビーシッターとしてタリー(マッケンジー・デイビス)という若い女性がやってくる。自由奔放で現代っ子のタリーだが、仕事は完璧で悩みの相談にものってくれる マーロはそんなタリーと絆を深めることで次第に元の輝きを取り戻していく タリーは夜明け前には帰ってしまうが、ある夜、タリーは気分転換にとマーロをドライブに誘うが、マーロはウィスキーを飲んで帰りの車を運転したため眠気がさし、対向車との衝突を避けて急ハンドルを切ったため車は川に落ちてしまう しかし、この事故をきっかけにマーロの人生は好転する
幼い子ども二人を抱え、さらに新しい命が誕生してパニックになる母親の姿をシャーリーズ・セロンが熱演しています 夜中に赤ん坊が頻繁に泣くのでそのたびに起きて、おむつを替えて、授乳して、やっと寝入ったと思ったら数時間後にまた起こされて・・・という不眠のパターンが繰り返されるのは、世界中の母親が経験済みのことだと思いますが、はっきり言って眠りたいのに眠れないのは拷問に等しいと思います 「実はタリーには誰にも言えない秘密があって・・・」という展開になるのかと思って観ていましたが、意外とあっさりしていました ”夜だけベビーシッター”のタリーは、マーロを眠れない拷問から救うと同時に、家族の絆を再考させる役割に徹していたようです
小さい子どもがいる家庭は大変だというのは体験から良く分かります わが家の場合は、下の子(長男)が保育園に通っていた時はフルタイムで仕事をしながら 私がほぼ100%送り迎えをし、自分が行けない時はベビーシッターを雇い、病気になれば小児科に連れて行き、保護者会にはただ一人の父親として出席し、毎日食事を作り、と 本当に大変な思いをしました 子供たちが大きくなった今、毎日のようにコンサートや映画に通っているのは、その当時 自分のやりたいことが出来なかったことへの反動です
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