24日(金)。2日前の新聞各紙に「バイオリン名器、12億円で落札。復興支援に」という記事が載りました。「日本音楽財団が、保有するバイオリンの名器ストラディバリウスを東日本大震災の文化復興資金に充てるためインターネット・オークションに出品したところ、1589万4000ドル(約12億7000万円)で落札された」というものです。関係者によると弦楽器としては世界でもまれに見る値段
のようです。
全額が、関連団体の日本財団を通じて被災地の伝統芸能の再建に充てられるそうです。この楽器はイタリアの弦楽器製作者ストラディバリが1721年に作った「レディー・ブラント」というバイオリンで、同財団が2008年に購入したとのこと。
そもそも日本音楽財団が2008年に、何の目的で、いくらで購入したのか、気になるところです。普通なら、将来性のある若手アーディストに無償で貸し出して実際に演奏
してもらうのが、楽器のためには一番いいと思うのですが、どうだったのでしょうか?貸し出しをしたいと思える若手の実力者がいなかったのでしょうか?それとも、最初から投機目的で購入したのでしょうか
どちらにしても、落札者にお願いしたいのは、その楽器を将来性のある若手アーティストのために”投資”してほしいということです
ところで,前にも書いたように、今夕10階のレストランで地下1階のファーマシーの開店披露パーティーがあり、B.G.M
を担当します。候補CD10枚から①管弦楽名曲集(A.ディビス指揮)レハール「金と銀
」ほか②オペラ・アリア集オーケストラ版(A.コストラネッツ指揮)の2枚に絞り込みました。さらに今朝ひらめいた2曲(モーツアルトの「フルートとハープのための協奏曲」,同「ポストホルン・セレナーデ」)を追加して,この4枚からピックアップした曲を、局面に応じて流そうと思います
決して表に出すぎてはいけないBGM
パーティーにご参加の皆さんに気に入ってもらえるといいのですが


全額が、関連団体の日本財団を通じて被災地の伝統芸能の再建に充てられるそうです。この楽器はイタリアの弦楽器製作者ストラディバリが1721年に作った「レディー・ブラント」というバイオリンで、同財団が2008年に購入したとのこと。
そもそも日本音楽財団が2008年に、何の目的で、いくらで購入したのか、気になるところです。普通なら、将来性のある若手アーディストに無償で貸し出して実際に演奏


どちらにしても、落札者にお願いしたいのは、その楽器を将来性のある若手アーティストのために”投資”してほしいということです

ところで,前にも書いたように、今夕10階のレストランで地下1階のファーマシーの開店披露パーティーがあり、B.G.M






私も同意見です。
若い才能ある演奏家に貸し出すことも立派な社会貢献だと思います。
パーティーのご成功をお祈りしています。
パーティーは生のピアノ演奏も入ったので,BGMの出番は限られましたが,喜んでいただけたようです.
これからもよろしくお願いいたします.