29日(日)。わが家に来てから今日で3211日目を迎え、米民主党のディーン・フィリップス下院議員(54)が27日、来年11月の大統領選の党候補者指名争いへの出馬を表明した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
バイデンは高齢で不安な面もある 若返りが必要だが 誰でもいいわけではないしねぇ
昨日午後5時から すみだトリフォニーホールのロビーで「新日本フィル2023/2024シーズン サポーターズ・パーティー」が開かれたので参加しました
このパーティーは新日本フィルの賛助会員・維持会員等を対象に開かれたもので、約130人が参加しました 林豊専務理事の挨拶によると「コロナ禍の影響でこれまで飲食抜き・ホール内での開催だったが、今年は4年ぶりにロビーで飲食を伴ったパーティーとした」とのことです
某国営放送の年末恒例の赤白歌合戦に対抗して、パーティーの司会を務めるのは第2ヴァイオリン首席・ビルマン聡平さんと同ヴァイオリン奏者・松崎千鶴さんのコンビです
最初にブラスセクションによりデュカス「ラ・ぺリのファンファーレ」が華やかに演奏されました しばらく歓談した後、伝田特任コンマスの音頭で乾杯のセレモニーが行われ、歓談タイムに移りました
私はテューバ首席の佐藤和彦さんとお話ししましたが、「室内楽シリーズ 佐藤和彦プロデュース編」の演奏が素晴らしかったので、ブログに書かせていただいた旨をお伝えしました
「音楽監督が佐渡さんに代わってリハーサル等が変わりましたか?」とお尋ねすると、「指揮者によっては頻繁に止めて細かく指示を出す人もいますが、佐渡さんは流れを大切にして進めていると思います
」と模範的な回答を返してくれました
佐藤さんは演奏も素晴らしいけど、人柄も素晴らしい人です
その後、新人3人(ヴィオラ2,クラリネット1)によるベートーヴェン「2本のオーボエとイングリッシュホルンのためのトリオ」より「フィナーレ」が鮮やかに演奏され大きな拍手を浴びました
ロビー1階は主にビールやワイン等のアルコールが用意され、2階に食事が用意されているというので、2階に上がりオードブルや寿司などを美味しくいただきました
その後、1階ロビーでは佐渡さんがフルート四重奏団に加わってフルートを吹くサプライズもありました
パトロネージュ部の登原さんとお話ししたかったのですが、彼女は佐渡裕音楽監督と一緒に写真を撮りたい人のために専属写真班みたいになっていて、なかなか離れられない状態だったので、しばらく様子を見ながらワインを飲んでいました やっとチャンスが訪れたので声をかけました。このパーティーは彼女が窓口になって準備を進めてきたので大変だったと思いますが、体調が良い時ばかりではなかったようで心配していました
数か月ぶりに笑顔を(しかもノーマスクで)見ることができてとても良かったと思います
これからも健康に留意して無理のない範囲で頑張ってほしいと思います
1階ロビーではルロイ・アンダーソン「トランペット吹きの休日」が山川永太郎ほかにより演奏され、大きな拍手に包まれました
ワインを飲んでいると、ホール入口近くから「六甲おろし」の合唱が聴こえてきました この日は奇しくも日本シリーズ「阪神タイガース 対 オリックス パッファローズ」の第1戦
佐渡監督は阪神ファンですが、新日本フィルの理事長はオリックスの宮内義彦さんです
どうやらどちらが勝つか投票をやってたみたいです
実際の試合結果は ここでの予想通りだったようです
最後は、佐渡さんの指揮でヨハン・シュトラウス1世「ラデツキー行進曲」が参加者の手拍子を巻き込んでリズミカルに演奏され、大きな拍手の中パーティーを閉じました
多忙ななか準備下さったパトロネージュ部をはじめとする事務局職員の皆さん、演奏に参加された楽団員の皆さん、お疲れさまでした お陰さまで楽しいひと時を過ごすことが出来ました
ありがとうございました。また来年のパーティーを楽しみにしています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます