今朝南の空を見たら、入道雲っぽいのが青空に。
うわぁいよいよ夏が来たか・・・(今日も暑いのか)
そういえば、昨日はJユースリーグの新潟戦を見に行ったのですが、
暑すぎて大変でした。
あんな中で試合しているユース選手たちも凄い。
このリーグのレギュレーションを理解していなかったので、
「あれ?トラジくんいない」、「なんで20番とか40番とかの選手が多いの?」などと、
???だらけで見てましたが、このリーグは基本U-17なんですね(汗)
試合は確か4-1だったと思いますが、
ポゼッションの新潟、それを引かっけてカウンターしまくりの山形という面白い試合でした。
球際激しいし、スピード感あるし、見ていて楽しかったです。やっぱり暑かったけど。
さて、土曜日の徳島戦は、苦戦しながらもドロー決着。
暑いアウェーで頑張った試合、メンバーから振り返ってみたいと思います。
GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW加藤、國分
交替は、藤田→小西、加藤→河合、ゼイン→横山、國分→田中
CBに西村を入れてきました。
熊本のコンディションなのか、ターンオーバーなのかは不明ですが、
西村も普通に安定してましたね。
川井のPK献上の場面ですが、西村がPA内でキッチリ詰めてましたし、DFの数も揃ってたので、
あそこまで歩頑張らなくてもよかったのにと思いましたけどね。
(歩も柿谷に抜かれてアドレナリン全開だったでしょうから、やむを得ない)
西村にはフィード力というストロングがありますし、
熊本にはドリブル力がありますし、
どちらが出てもチームの力にはなってくれてますね。
そして注目のFWにはやはり加藤を入れてきました。
前節2ゴールで結果を出した以上、まぁまぁそうですよね。
加藤も彼なりの懸命のプレーで前線から追いまくってくれましたが、
何しろプレスがハマらないので苦労してましたね。
一本、チアゴから前節と同じようなクロスが入りそうになりましたが、
チャンスというチャンスはこれぐらいだったか。
試合は、前半からこちらのプレスは剥がされまくって、
こちらのポゼッションは、プレスかけられまくりで、
まぁ、判定としては徳島の優勢勝ちだったでしょうか。
最近恐ろしいほどの後半修正力も、この試合はあまり効果が無かったか。
ポジションギャップを見事につかれて、後手後手に回る苦しい展開。
もちろん、ポジションギャップはこちらにも利はあるわけで、
息吹を含め空いたポジションは突けてるんですけど、
出し手の判断のスピードとか、パスの技術とか、
そういうところがまだ改善の余地ありなんでしょうね。
これができれば、昨年の新潟のようにぐっと昇格も近くなるのでしょう。
後半、PKで失点はしたものの、
ここ最近の調子から行けば、1点はとれると思いました(超楽観主義)
そしてその通りに(笑)、思わぬ相手のパスミスからチアゴにビッグチャンスが訪れて、
それを見事に決めて同点に。
なんというか、調子のよい選手の所にボールは吸い付けられるもので、
それも含めてチアゴはストライカーなんだと思います。
その後のビッグチャンスは、相手GKを褒めるしかないでしょう。
渉も横山もふかさず抑えた素晴らしいシュートでしたから。
コニたんにもバイタルでミドルのチャンスがありましたが、
これは力んでふかしちゃったなぁ(笑)
FWがいないという緊急事態の中、なんとかやりくりをしながら、
連敗中であれば、失点後はなかなか盛り返すことが出来なかったような展開。
これをドローに持ち込めたのが今の好調さだと思います。
連勝は止まりましたが、アウェーで追いついたことは後半戦に繋がります。
選手は自信を持って、オフを楽しみましょう。
みんなチアゴのように札幌旅行してみては(笑)