天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

ヒガラ 春の山野草に囲まれて

2016-04-19 | 1604

休憩中大きな声で囀るヒガラが目の前に。付近には色とりどりの山野草。

ヒガラ 枯れ枝で歌ってくれました。強烈な逆光ですがご容赦を。

ヒメオドリコソウ 辺り一面に薄紫色の絨毯といった状況 花も葉も薄紫

カタクリ 少しだけど咲いてました。

イカリソウ 白と赤と両方ありました

アケボノツツジ 山腹にたくさん見えましたが、このポイントのはピークを過ぎてたかな。

春は山野草が綺麗です。ヒガラは色とりどりの花に囲まれ浮かれ気味。

おまけ)ユキモチソウ(雪餅草) 雪のように白い、餅のような形の部分がなんとも可愛い。少し日陰のところで咲いていました。

 

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シマアジ 近くでバッタリ

2016-04-18 | 1604

河口でバッタリ出会いました。この季節の出会いは初めて。厳しい逆光のなか頑張るも見にくい画像ばかり(大汗)。

シマアジ コガモの群れのなかでマッタリ。

シマアジ そのうちオスが先に目覚め。ひきつづきてメスも。

オオハシシギとシマアジ ゆっくりしているところへ偶然にもオオハシシギが1羽接近、なんということでしょう。

 

堤防上で観察を続けていると通行人が次々と立ち寄り、たまらず遠ざかり始めました。

 

シマアジ 時々並んではこちらを向いてくれました。オス1とメス2羽いました。

生殖羽の時期の姿は初めて。順光のときにもう一度見てみたいです。シマアジはとても綺麗で可愛かったです。

 

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オオソリハシシギ 干潟のシギ4種の混群

2016-04-17 | 1604

満ちてくる潮に追われて、わずかに島状に残る小さな干潟にシギ4種が集合。

オオソリハシシギ 遠くて識別難しいけど数種のシギの姿確認。赤味を増したオオソリハシシギが見えます。

オバシギ 慎重に撮影し超絶トリミング。左の4羽がオバシギ、右がオオソリハシシギ。

ホウロクシギ 群れから少し距離を置いている。画像外にも2羽いて計4羽。

オオソリハシシギ 潮が尻に当たり始めたころ、地面のある方に移動のため飛び立ち。3羽と1羽のオバシギ。

オオソリハシシギ オバシギと一緒に干潟に降り立ち。少し接近、識別も可能に。チャンス。 

チュウシャクシギ 左端に今季初の姿を確認。

シギ4種 様々な嘴形状の違う4種9羽が同じ画像に入りました。左からオバ4→オオソリハシ→チュウシャク→ホウロク→オオソリハシ2。このあとすぐに画像外のを含めて全12羽は遥か遠くの干潟に。

画像取得には厳しい距離,4種のシギを一緒に観察ができて面白かったです。シギの渡りはこれからさらに本格化、期待に胸が膨らみます。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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キジ キジも鳴かずば撃たれまい

2016-04-16 | 1604

農地の横で小鳥を観察していると近くでケンケーンの声、今季まだ見ぬ姿を見るチャンス到来。逆光での撮影でどれも見にくいです(汗)。

キジ ササッと姿を隠した付近の茂みをそっと覗くといました。

キジ 高台の茂みから出て土手から農地に。

キジ いきなりピョーンと空中に舞う。飛ぶ姿は重々しい。

キジ もう一度飛んで一段高いところに上がったと思ったら向き直って大口あけて再びケンケーン。

キジ この日三度目の幌打ち 翼を広げたときのそり上がった形が印象的。三回とも。

キジ 何もなかったかのように物思いにふけってます。

いつもすぐに隠れるので、ゆっくり観察できた今回のチャンスはよかったです。今回もあの鳴き声がなかったら見つけられないと思います。とても豪華な衣装を身に着けていました。最後までご覧くださってありがとうございました。

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エナガ まじかで囀りの姿が

2016-04-15 | 1604

桜の公園でエナガのさえずる姿がありました。

エナガ 桜の枝に。動きが早く、桜エナガの画像はこの一枚

エナガ 1羽だけだったけど、大きな口を開けて囀っていました。

エナガ どこか近くにいたのかもしれないけど相手は見えませんでした。

エナガ しばらくサービスしてくれた後に飛んでゆきました。

いつ見ても愛らしいエナガ、囀っている姿もとても可愛かったです。

 

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キマユムシクイ 無事に越冬を終え

2016-04-14 | 1604

夏鳥到着が続く某公園にプチ遠征、前日までの夏鳥ラッシュが影を潜め、天候も冬に逆戻りの一日でした。でもいくつかの越冬冬鳥が迎えてくれました。

アカハラ 少し距離がありましたが丸出しで歓迎、いらっしゃーい。

キマユムシクイ 識別の難しい鳥種ですが、脇に見える2本の白い線などから特定。うれしいライファーゲット。

シメ 高い枝に2羽が。目の色が少し違って見えます。画像でも確認できるかな。

ノビタキ クロノビをこの公園で見たのは想定外。手すりの擬木でチッチッと鳴いてました。10秒くらいしたら飛び去ってしまい、画像取得は奇跡的。

ハチジョウツグミ 今季は地元での出会いが無くて諦めかけてましたがこちらで会えました。

年に幾度かは出向きたい某都市公園、春の青、赤、黄、黒との出会いは見事に外れました。でもうれしいライファーゲットもあり、楽しいひと時を過ごせました。

おまけ)ベニマンサク 桜や桃のピンクとは少し違う色です。秋の紅葉も見事らしい。

 

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キビタキ 高らかにピッコロリ

2016-04-13 | 1604

夏鳥到着を迎えるため散歩コースをこの公園に変えて1週間、最初の到着はこの子。高いところでピッコロリ、見上げるとその姿が。

キビタキ 到着第一号との感激の対面、一年間のご無沙汰でした。実はオオルリ一号より2日先だったんです。

キビタキ それから数日、森のなかから大きなさえずりが続くので姿を見せてとお願いしました。

キビタキ 花のほぼ散った桜で食事を始めました。

キビタキ 食事を終えると挨拶をしてまた森の中に。やはり頻りに囀りを続けてました。

鮮やかなキビタキが帰ってきて挨拶をしてくれました。賑やかなフィールドがいっそう華やいできた感じです。

 

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オオルリ 春の渡りの真打

2016-04-12 | 1604

各地で到着ニュースが伝えられていたのでヤキモキしながら待ちわびていました。その真打がマイフィールドにも到着、ほぼ例年通り。

オオルリ 今季最初の出会い、散り残りの花を物思いにふけりながら見ているような感じ。

オオルリ こちらに気づいたのか満開ヤマツツジの前に移動してくれました。

オオルリ しばらくポーズを決めた後飛んだ先を見ると2羽がいました(残念ピンボケ)。

オオルリ 2羽が交互に枝移りしながら無事な到着を豊富な食事で喜んでました。

この日は公園に足を踏み入れたすぐから囀りの声があったので期待通りの出会いがあってとてもよかったです。今季もよろしく。 

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ミヤコドリ 無事に越冬を終えて

2016-04-10 | 1604

渚でミヤコドリが遊んでました。

ミヤコドリ こちらに気づいたのか揃って飛び去りましたが、すぐにユーターンし、近くに再度着地

ミヤコドリ 石礫の多い磯に移動し再びゆっくりと採餌していました。

初冬のころからここで越冬、無事に春を迎えた2羽はこのあとどこに向かうのかな。ミヤコドリは可愛かったです。

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スズガモ 別れの挨拶

2016-04-09 | 1604

今季幾度か出会いがありましたが、終了間際に再び出会えました。でもやはり遠かった。超絶トリミング。

スズガモ はじめはこの姿を見てこのカモはいったい何者かと。顔の真中に垂れ目風の白いサングラスというか。いずれもメスですが、奥側のはおなかを見せています。サングラス部分は嘴基部の白斑

スズガモ 全員が顔を揃えるのを待ってパチリ。オス3、メス5の群れ。

スズガモ 1月頃に比べるとオスメスともに羽毛の色合いがとても綺麗な気がします。

スズガモ そのうち近くにいたホシハジロと合流しさらに遠ざかってゆきました。

スズガモと別れの挨拶ができました。来季も会いたいです。

 

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