天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

ノスリ いきなりのバトル勃発

2016-09-17 | 1609

MHBを歩いているといきなり目の前をノスリが1羽。撮影間に合い訳もなく見送ると遠くの枝で不穏な動きが。何れも超絶トリミング。

ノスリ 2羽のタカが枝の上で睨み合っていると思うやにわかに始まりました。

ノスリ 例年このポイントには越冬ノスリがきます。少し早いが、その縄張り争いかな。

ノスリ 戦い済んで、何もなかったかのように1羽が元の枝で休憩

この時期にこのポイントでノスリを見かけることがありますが連続して見かけることがないので渡りの途中宿泊と推察しています。無事に旅を続けてほしいです。また今冬も越冬個体の到着を待ちたいと思います。

 

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ツバメチドリ 思いがけない出会いが

2016-09-16 | 1609

ジシギ銀座で嬉しい出会いがありました。

ツバメチドリ デュエットが休憩モードのまま出迎えてくれました。いずれも幼鳥かな。

ツバメチドリ1号 手前の個体が歩いて移動を開始。

ツバメチドリ1号 少し披露してくれました。伸びは向こう側へ控えめに、掻きカキは手前側にそれなりに。

ツバメチドリ1号 喉が渇いてきたようです。

ツバメチドリ1号 エンゼルポーズがありました。このとき滅多に見えない赤い翼裏が見えました。

ツバメチドリ2号 こちらは眠かったようです。

ツバメチドリ2号 1号に比べると幼さが感じられます。

ツバメチドリ2号 でもその気になればシャキッとします。

2羽のツバメチドリは刈り取り後の稲わらが敷き詰められたようになった田におりては休息と栄養補給をしていました。発見されて3日目途中から姿が消えたので再出発したものと思います。ツバメチドリは可愛かったです。情報をくださった先輩バーダーに感謝します。

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ハマシギ たんぼでゆっくりしていました

2016-09-15 | 1609

夏水田んぼの来客は日替わりでいろいろ楽しい出会いが続きます。

ハマシギ 個人的には冬に干潟で集団でとぶ姿が目に焼き付いていますが夏水田んぼにも少数で時々現れます。

ハマシギ スワ!サルハマではとはじめ思いましたが、胸に夏羽の黒斑名残も見えるし、普通ハマシギのようです。

ハマシギ 手前トウネンとツーショット、ボケてますが(汗)

ハマシギ ゆっくりくつろいでいました。

田んぼのハマシギはとてもフレンドリーで可愛かったです。

おまけ1)ムナグロ 収穫後の刈田に夏羽のままのかなり黒い個体

おまけ2)ムナグロ 夏水田んぼ脇の農道に上がってきたムナグロ 背後はアマサギかな

 

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サンコウチョウ 初披露の夏鳥続出、有難う

2016-09-14 | 1609

MHBでは、個体数は多くないけど、移動中の夏鳥が立ち寄ります。なので挨拶が欠かせません。

サンコウチョウ このポイントでの初記録。相当に手強い。複数個体見えたけど画像はこの一点。

オオルリ メスの姿が確認できました。今秋オスの姿はまだなので、逆光残念画像ですが他所応援出演(汗)。

キビタキ オス成鳥が挨拶をしに来ました。今回のメスタイプ画像はこれまた他所応援出演(大汗)

エゾムシクイ 初記録 撮影は奇跡的、ワンチャンス クリックで別画像。

センダイムシクイ 今季は再三姿を見せてくれます。

コムクドリ 歩いていると樹林上を大きな群れで飛行。慌てて撮影、奇跡的に証拠を取得。付近を探索するもすでに姿はなし、無念。

コサメビタキ・エゾビタキ 早くも到着始まりました。残りはサメビタキ。

MHBは夏鳥たちが南へ旅をするルートに近いのかもしれないです。1日でいなくなることがほとんど。皆さん頑張って無事に目的地に到着してほしいです。

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オジロトウネン 珍客の到着が続きます

2016-09-13 | 1609

夏水田んぼの巡回をしていると少し色合いの違う小型シギが目の前にでてくれました。

オジロトウネン これは先日観察の隣市に続き嬉しいことにMFにも登場。

オジロトウネン あまりに近いのですぐ飛ばれるかと思いきや思いのほかフレンドリー。

オジロトウネン 名前の由来となる純白の外側尾羽が判る画像が得られました、ボケ大ですが。

オジロトウネン 翌日同田んぼを再訪し辺りを見回していると、飛来して目の前に着水。少し色合いが異なり、昨日と別個体か。

オジロトウネン 先客のハマシギ、居残りコチドリとスリーショット。

オジロトウネン 眼前でゆっくりとしています。

ゆっくりと珍しいオジロトウネンをまじかで観察できました。オジロトウネンは可愛かったです。こちらの個体は翌日も観察されてその後に旅立ったようです。無事の目的地到着を祈っています。

 

 

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タシギ ジシギ祭第二弾 主役は任せろ

2016-09-12 | 1609

東北北海道の甚大な台風被害に会われた皆様にお見舞い申し上げます。九州地方でも一部被害がでました、同じくお見舞い申し上げます。当地方では台風の接近に伴う雨で、畑には慈雨となり、あわせて渡り鳥の行動にも影響があったように感じます。

タシギ いつもの夏水たんぼを見回ると足元から飛び立つ姿が続きました。でもこの彼らは私を待っててくれました。

タシギ この画像のシャッターを押した直後にもういいだろうと飛び立ちました。

タシギ 動じない1羽が残って相手してくれました。これまた感謝。

タシギ 別の田んぼに回るとこちらでも足元から次々に。最後は空中で集まってその時は全部で14羽。はっきりとは識別できませんがたまに見えた脇の斜め白線から大半はタシギと推定。

ジシギ いろいろなところの畔で、タシギではなさそうなのもポツポツと見えました。

結局この日の田んぼ巡回中のジシギ目撃個体数はわずか2時間ほどで20以上と記録的な多数となりました。大半はタシギと思われましたがチュウジシギやオオジシギも散見されシャッターを押す指が揺れました。ジシギ祭りはその後数日続いたあと落ち着きました。

 

 

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ジシギ ジシギ祭りその1

2016-09-11 | 1609

台風が西日本にも接近のこの日、雨の小やみの田んぼでジシギ祭り、その第一弾です。

チュウジシギ 畦の、比較的近いところで寛いでいました。

チュウジシギ なんとか尾羽をと思う間もなくワンマンショウの開始、観客一人。残念、ピン甘。

チュウジシギ ワンマンショウは続きます。

チュウジシギ 気が済んだのかおもむろに羽を閉じて演台から退場しました。

なかなか見ごたえのあるワンマンショウでした。多分チュウジシギだと思いますが違っていたらごめんなさい。なおこの日は周辺でジシギ祭が開催されたのでその景色は後日続編をお届けします。

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セイタカシギ 水辺の貴婦人,初登場

2016-09-10 | 1609

シギチドリの移動の景色に欠かせません、やっと到着してくれました、ありがとう。

セイタカシギ 強い西日の逆光がなんとも残念。頑張ったけどアイキャッチの画像は皆無。

セイタカシギ 貴婦人の名にふさわしい、なよっとした風情を感じるシーンもありました。

セイタカシギ 厳しい残暑の午後、水に入ってはいるけど暑かった。

セイタカシギ さかんに伸びのしぐさがありました。

やはりシギチドリのコレクションにこの子は欠かせません。無事な到着、ありがとう。セイタカシギは貴婦人の名に恥じず美形の姿を披露してくれました。

 

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ヒバリシギ うまい具合に並んで

2016-09-08 | 1609

いつもの夏水田んぼに新しい訪問者。小さい上に遠いけど観察ができました。

ヒバリシギ はじめはこんな感じ。右端トウネンの黒い脚に対し、黄色い脚がはっきりと見えました。

ヒバリシギ トウネンと近くで並んでくれました。トリミング特大。

ヒバリシギ 近いところには来てくれませんでした。

 

ムナグロ この田で長期滞在中の常連、健在でした。

MFの夏水田んぼは大半が干上がって残るのはここだけ、到着シギチは多くはないけど、それでも目が離せません。ヒバリシギは可愛かったです。

おまけ)オシドリ  帰りに立ち寄った用水路を遠目で眺めていたらカルガモの横に着水。メスのようです。

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アカアシシギ 鮮やかなおみ足、素敵

2016-09-06 | 1609

沢山のシギが休息中の秋水たんぼ、ひときわ目を引く鮮やかな赤です。隣市に出向きました。

アカアシシギ 農道から観察、なかなか接近のチャンスがないので少し狭い道ですがこちらから接近。うまくゆきました。

アカアシシギ 広いところで待機しているとこちらに向かって歩いています。でもあと少しのところでUターン。

アカアシシギ 何か判りませんがその間に食べている姿がありました。

一羽ですがしっかり存在感を示していました。栄養補給をできたのか翌日には姿を消してしまいました。無事に目的地に到着してほしいです。アカアシシギはチャーミングでした。情報をくださった鳥友に感謝します。

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