隣市の秋水田んぼにいろんなシギが入っていました。珍しくトウネン三兄弟を同時に観察、出来たかな?
オジロトウネン トウネンとつかず離れず近くにいてくれました。はじめはこんな感じ。
オジロトウネン 近くに来てくれました。黄色い脚の色やグレー系の背面の色合いなどしっかり見えました。
オジロトウネン 近くを散歩の人が歩いて一斉に飛び立ちました。この中にオジロトウネンがいるのでしょうか。
トウネン 近くにいたトウネン。いわゆる胴長短足に見える、といわれています。
ヨーロッパトウネン ここまでの2兄弟と違って3兄弟目は難解。遠くを写した画像に写っている右側の子がひょっとして。小さくてピンも甘く分かりにくいけど、胴短脚長の腰高姿勢に細い嘴など説明通りに見えます。どうしてもひいき目に見てしまいます。もしこれがそうなら3兄弟の完成。どうでしょうか?
ヨーロッパトウネン 見る角度がよくてそう見えるだけかもしれないですが近くにも上記特徴の個体がいました。これもかなりひいき目。
ヨーロッパトウネンの識別に今回も大苦戦。資料を調べ、図鑑と比較し、あーでもないこーでもないと検討するのもたまには悪くありません。今回はトウネン三兄弟が完成と言えたらいいのですが。情報をくださった鳥友の皆さん、ありがとうございました。