ヒドリガモの群れの中に緑色光沢の個体が見えました。
アメリカヒドリ交雑 頭の緑色が目立ちます 緑色はアメリカヒドリ、でも頬もボディーもヒドリガモ
アメリカヒドリ 交雑
ヒドリガモ 周囲はヒドリガモの群れ
アメリカヒドリ 交雑 緑色がごくわずか見られる個体もいました
今季はアメリカヒドリの純血に出会いたいと連絡を頼みました。。
ヒドリガモの群れの中に緑色光沢の個体が見えました。
アメリカヒドリ交雑 頭の緑色が目立ちます 緑色はアメリカヒドリ、でも頬もボディーもヒドリガモ
アメリカヒドリ 交雑
ヒドリガモ 周囲はヒドリガモの群れ
アメリカヒドリ 交雑 緑色がごくわずか見られる個体もいました
今季はアメリカヒドリの純血に出会いたいと連絡を頼みました。。
いつものフィールドで今季初の出会いが偶然にありました。
ハイイロチュウヒ 今季最初の出会いはあまりにも偶然です。
ナベヅル 今季もっとも多い数の姿を観察をしていたらその横の田んぼに降り立つ姿が見えたんです。
ハイイロチュウヒ 視界を横切って隣の田んぼに降りる姿が目に。激しい陽炎が難点ですが奇跡的な出合です。鋭い眼光で睨まれました。
ハイイロチュウヒ しばらく佇んだのち飛び出して去ってゆきました
雌に遅れること約半月あまり、オスのハイイロチュウヒがその雄姿を今季も見せてくれました。ハイイロチュウヒはカッコよかったです。
10月末に到着し増減しながら滞在しています。この日は夕方に観察。
ナベヅル 10羽一群になってました。家族の絆を確かめあっているのでしょうか。ダンス中です。
ナベヅル 一斉に首を上げて緊張状態。農作業の接近のようでした。
ナベヅル 塒にむけて出発です
ナベヅル 主峰をバックになりませんでした。前衛の山を背景に塒に向かいます。
ナベヅル いつもの河口中州に着地、こちらで明朝まで過ごします。
10月末の到着のナベヅルは半月ほど滞在の後に姿を消しました。高知か九州の仲間のところに移動したのでしょう。そちらで元気で越冬してほしいです。
田んぼの巡廻中に出会いました
ハイイロチュウヒ メス 少し離れた田んぼをゆっくりと飛びはじめました
ハイイロチュウヒ メス いきなり後方からカラスの体当たり 瞬間的に体をカワした感じがしました
ハイイロチュウヒ メス そのあと一定の距離を保って周回し去ってゆきました
ハイイロチュウヒメスをゆっくりと観察できてよかったです。
おまけ)この日は石鎚が綺麗に見えました 夜明け直後の光景です。
いつものMF、到着の続く冬鳥に混じって今季も来てくれました。空抜けの大トリ。
イカル 付近であの独特の「キイーコーキー」の鳴き声。キョロキョロと探すと高いところにいました。いまにも降り出しそうな空模様が惜しい、
イカル 上段の子が寛ぎ仕草
イカル ヒヨドリに追われるように飛び出して去ってゆきました。シャッター速度間に合わずブレブレ。
シメ この日はシメも共演。こちらはカメラ準備間に合わず残念。
今季初顔の太嘴揃い踏みに感謝です。次は青空の日に出てほしい。イカルとシメは可愛かったです。
太陽がかなり西に傾き始めてきた頃、農道で待伏せしているときの退屈しのぎが興奮のひと時になりました。
ハイタカ 真正面に飛んできて目が合ったんです
ハイタカ 始まりはこちら。遥か彼方の電柱にハイタカらしき姿を認め証拠写真にとパチリ。
ハイタカ 暫くするとカラスが波状攻撃をはじめました。遠いけどパチリパチリ。
ハイタカ やれやれ、なかなかゆっくり休めない、と彼は多分思ってます。
ハイタカ カラスが編隊組んで接近、たまりません
ハイタカ これで終わりか、と思いきやなんと真正面に飛んできたんです
ハイタカ 何とかピントが合ってほしいと心から思いながらカメラで追いかけました。
ハイタカ 願いが通じました。数枚ですがピントが合った画像がありました。
ハイタカ 特別参加のゲストが加わりました。たまに見かけるシーンですがまさかの画像です。
ハイタカの若い個体かと思うけどスピードは一人前。滅多にない経験で興奮しました。ハイタカはカッコよかったです。
MFの小鳥を観察していると季節が交錯しながら進むのを感じます。
キビタキ 若い個体が旅立ち前の栄養補給をしてました 黄色いオスはいませんでした
メジロ ここでは留鳥のメジロも栄養補給中
ジョウビタキ メス 散歩の度に挨拶に出て来てくれます 逆光で見ると別の鳥みたいに見えます
ジョウビタキ オス 10回に一度くらいはオスの姿も。紅葉したアメリカハナミズキの枝に
カワラヒワ 普段意識しないけど風切り羽の白模様サイズから多分オオカワラヒワ これも冬の使者
MFで夏冬交錯した小鳥の観察ができました。その後夏鳥の姿がほとんど消えて冬鳥到着が続きます。きょうはどんな冬鳥が待っててくれるかな。
今季のオシドリはため池でした。
オシドリ 堰堤からそっと水面を見たら遥か遠くの対岸付近に見えました。
キンクロハジロとホシハジロ 賑やかな湖面を見ながら歩みを進めました。
オシドリ 陸に上がった個体がいて気づかれました。でも明るいところに再着水、ラッキー。
オシドリ 元の木陰に戻るつもりのようです シャッター速度上がらずブレブレ
オシドリ 崖を掻きあがってゆこうとしています
メジロガモ 交雑(多分) 道を引返しているとホシハジロと別行動の怪しい動きに気付きました。
メジロガモ 交雑(多分)目の黒い線は何かな、連射の前後画像は普通の白目でした。
この池のオシドリは銀杏羽がほとんど立ってませんでした。メスの姿はかなり美形に見えましたがオスはオクテが多いのか婚活は遅めのようです。思わぬところでメジロガモ(多分交雑)に今季も出会いました。どちらもゆっくり観察できてよかったです。
その季節となっているので散歩するときも意識して見ています。トホホな画像ばかりですが初物ということで。
ミヤマホオジロ 警戒心強く表には出てくれません。複数いました。
アオジ 同じ繁みに時間差で。こちらも警戒心強く表に現れず。こちらも複数いました。
次第に例年通りの顔ぶれが揃ってきました。こうなるといよいよ青いのや赤いのも到着してほしいです。
おまけ)トホホな画像が続きます ヤブサメかウグイスか
くっきり白い眉斑としっかりと黒い過眼線 希望も含めヤブサメとしました 違ってたらごめんなさい 同じポイントで続いて登場したんです。冬鳥ではないけど同じポイントで出会った初登場の子です。
今夏の豪雨や台風の影響でできたため池のようになった田んぼで多くのカモが羽根を休ませてました。コガモが多くいたので変わり種を探しました。
シマアジ そうしたら見つかりました。コガモと並んだときは寝てました。
コガモ メインは100を超えるコガモ
ハシビロガモ ほかにもいろいろいました ハシビロも換羽が終わってません
マガモ 換羽終わりかけ
オナガガモ まだ生え変わってません、それにしても左側は体色がちょっと淡い
オナガガモ こちらも別個体 換羽はこれから
セイタカシギ 一時6羽みられたけど1羽だけ居残ってました
今季二度目の出会いとなったシマアジはその後無事に出発したことでしょう。ため池状態になった原因は大雨で稲わらなどが大量に排水口に詰まったためということです。最近少し水量が減リ始めてカモは退散してしまいました。つかの間の観察しやすい田んぼで楽しめました。