ヤンバルの森探鳥を終え、それほど多くない水田地帯を短時間回りました。3月29日午前。
リュウキュウヨシゴイ 水路葦原で。不用意に接近し飛ばれたが近くの草むらで上半身が見えた。図鑑通り虹彩がC文字に見える。
シロハラクイナ なかなか出会えずやきもきしたが畔を歩く姿が見えてなんとか。近年激減とのこと。
シマキンパラ 雑草地で草の実をしきりについばんでいた。移入種とも自然渡来ともいわれる南方系の小鳥。
シロガシラ 各所で幾度も出会ったヒヨドリ系の小鳥。結構農業被害もあるらしい。
リュウキュウヒヨドリ 内地のヒヨドリより赤味のある濃色な亜種。
リュウキュウツバメ ツバメより小型 見えてはないけれど下尾筒の鱗模様などで識別。画像はおそらく巣立ち雛。
セッカ やっと眼前に着地してくれて撮れました。
サシバ 多数いた越冬固体の大半は数日前に北帰し、ごく一部が居残っていた。
おまけ)印象に残った蝶2種
リュウキュウアサギマダラ 通常のアサギマダラと比べやや小型で青みが少し強い、すっきりした外観に感じた
タテハモドキ くっきり目玉模様が印象的
離島での独自進化によって種名にリュウキュウ〇〇と名の付く亜種がいろいろいるようです。