☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

自家製メイプルシロップ

2020-05-14 | 食事&レシピ
2日間で、4リットル程 樹液が取れました

一度沸騰させて、蒸発した分と不純物が沈殿したので、それらを取り除くために鍋の底の分は少し破棄してしまったんだけど(こすという事を この時点で思いつけばもう少し残せたなあ。。。)

ちょうど3リットルから本格的にグツグツ始めました


何時間火にかけたか忘れてしまったけど


グツグツ グツグツ

どれくらいまで煮詰めるかの判断が難しい。。 シルバーメイプルはシュガーメイプルよりも水分が多いと聞いたので、
気持ち長めにグツグツしてしまいました

色もうちにあるメイプルシロップのようなアンバー色ではないなあ〜と
長男とどうする?どこでやめる?と 相談しながら 適当にやめました


綺麗な手ぬぐいで一度こしながら、瓶に移しました


ジャムの瓶のラベルの上が200mlくらいなので、100mlくらい作れたのかな?

恐る恐る味見をしてみたところ、あま〜い

少し煮詰め過ぎてしまって、はちみつに近いとろみ具合になってしまいました

風味もシュガーメイプルからのと違うけど、でも美味しいです

シュガーメイプルも1本庭にあるので、次の冬に試してみようかなあ。。。

ただ、こちらは成長がのんびりで、樹齢は同じくらいだと思うのですが
「幹の太さ=先日切ったシルバーメイプルの枝の太さ」なので、穴を開けただけでは、大した量は採取できないかもしれませんけど

換気扇周りは、お湯を沸かして湯気を当てながら、セスキ炭酸ソーダ水も使って日頃の汚れもついでに落として、綺麗になりました


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1年生向け:長さの概念

2020-05-14 | 学校関係
今週の算数の課題(次男用:1年生)

家にある物を2種類使って、物の長さを測る課題です

次男は、ピアノの椅子を 赤ちゃん用のブロックを使って 「長さ、幅、高さ」を測りました。




最初に、ブロックいくつ分かの予想と
実際に測ってみた長さを課題シートに記入します

なるほどな〜と思った事があって

カナダの小学校では、日本のようなドリルの宿題はありません(少なくとも息子達が通う学校では見た事がありません)
ウェブ教材を取り入れていて、メディア漬けにならない程度を推奨し
そのウェブ教材を使って、ゲーム感覚で問題を解いていくような物は見たことがあります
学年分を終了すれば、どんどん先の学年内容に進んでいけるものもあります

私が小学校の時は、1年生足し算、2年生かけ算、3年生わり算 が新しく導入されて、計算ドリル問題も1桁、2桁、3桁。。と段々数が増えていった記憶

カナダの学校は、そういったドリル学習はしないんだけど、数の基本概念をしっかり身に着ける事を重要視してるのかな。
と、感じました

なので進度は、日本の算数と比べるとゆっくりな気もするのですが
1年生の次男の先週の宿題は「分数」でした。今は違うのかもしれないけれど、私が小学生だった頃は3年生まで触れなかった記憶。

ピザやクッキーなどを例に、同じ大きさにいくつ分ける事で、1つ分を「1/2、1/3、1/4、1/5」と表す事ができる
事を、自分でも絵を描きながら理解する というのが宿題でした
それにちなんだビデオもいくつか見ました

2/4=1/2 と同じだね〜。なども、学びました。
学校があれば、そこは先生が実際に見せてくれるのだと思うけど。

なので、例えば、今週の宿題をしていた時に
自分では「幅はブロック3つ」という予想でしたが
実際は

あ、3つより長かったけど、4つより短かったねえ。。。と私が言うと

「3と1/2だね!」と、次男、ちゃんと先週の分数の概念を理解している事がわかりました

物差しの意味をわかってしまえば、1cm、1inchなど 目盛を見て長さがいくつとわかるわけだけど
そのもっと根本にある、同じ大きさの物がいくつ分という事を理解する事が
長さの概念を理解することになるのかな。。と、次男の宿題を見ながら思いました。

これが分かった上で、物差しの使い方を導入すれば、そこにある「1cm、1inch」という1つの単位=今回使ったブロック1つ分だから、
1cm2つ分で 2cm。と、理解しやすいのかなあと

いきなり目盛を見て、この細かい線は何だこれ〜!!と難しく感じちゃう子がもしいるとしたら
こういう身近にあるもので、それがいくつ分か。
から始める学習良いなと思いました

しかも、1年生のうちから、分数の概念も学習することで、間の数も分数を使って表せる。
私は、この導入の仕方、素晴らしいわ〜と感じました

ちなみに、この長さを測る基準の物は、自分で選んで良いため、ペンでもいいし、靴でもいいし、積み木でもいいし、シリアルでもOK
ポイントは、同じ大きさ(長さ)の物を使って、それがいくつ分だったかという計測をするのが課題でした



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