始まりは、先週のランチで普段はそんなことないんだけど、珍しく食べ物を混ぜて手でこねている子がいました。
食べるならグチャグチャしてもいいけれど、食べないのならそれはやめてほしいことは伝えましたが、それと同時に 「ぐちゃぐちゃしたいモード?」というのも感じました。 そういえば、最近粘土遊びしていなかったかな。
それならば、久しぶりに粘土作りをしようかなと。そして、せっかくなら、紫蘇で着色したら面白いかなと、アイディアは私からですが 子供達に話をするとやる気満々!
まずは葉っぱ集めです。 シーズンも終わりなので、全部とってもいいよ!
集めた葉っぱ。今回は食べないので洗いません
材料は
1カップ 小麦粉
1/2 カップ 塩
1/2 カップ ぬるま湯
大さじ1 サラダ油
大さじ1 cream of tartar
適当量 紫蘇の葉 (無ければフードカラーなど)
*本来は、ぬるま湯ではなく、熱湯が良いのですが(雑菌の殺菌目的で)、使っても2、3日だし、子供達が触るのでぬるま湯にしました
保存目的で作る場合は、熱湯がおすすめです
コンテナには、ひらがなと英語のラベルを貼りました。
これは、日常の遊びの中で文字に触れる機会を増やす目的があります
実際に、ひらがなが少しずつ読めるようになった子達は、「これ、なんて書いてあると思う?」と聞くと、自分の名前にあるひらがななどを教えてくれる子や、読んでくれる子もいました
こちらのお子さんは、自分から「あぶら」と書いてあるのを見つけて読んでくれました
同じような色の塩と小麦粉。
まずは触ってみよう!
これは塩。どんな感じかな?
次は小麦粉。 感触が少し違いますね。
言葉で表現するのは少し難しい年齢の子達ですが、この後 再び塩を触った時に「パラパラ」という表現を使った子がいました。 なかなかいいよねえ。
中には触りたがらないお子さんもいますが、好きな子達は粉を触るのだけでも楽しそうで、粉だらけになっていました。
そして、計量です
1人2杯ずつで、次の子の番。と声掛けすると、上手に順番こもできました
カップのメモリに、印をつけました
小麦粉は犬まで。塩は猫まで。お湯はジンベイザメまで(写真には写っていないけど)
ひらがなに関心がある子は ここでも読むのに挑戦したり、私が読んで見せるのを聞いてくれました。
まだ文字に関心がそれほどない子達は、犬さんまで。猫さんまで。が、わかりやすく伝わったかなと感じます
ここで、色水作り。
洗っていないので、少しお湯を加え、塩をいれてもらい、モミモミモミモミ
紫蘇ふりかけでやった作業なので、上手!
上手にギューっと色水を絞り出しています
ギュー。「紫だー!」「Purple!」などの反応がありました
そして、これを残りの材料、cream of tartar、お湯、あぶらと一緒に混ぜました
グチャグチャ、コネコネの時間です!
こういった作業も好き嫌いはありますが、好きな子達は夢中です
作った粘土はピンク色になりました。時々紫蘇の葉が混ざっています
形を作ったり、切ったり、広げたり。この後は全員参加でそれぞれ好きな作業で粘土遊びをしました
髪の毛
お城
蛇の家族
そして、蛇の家族のお家
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