☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

紫蘇入り粘土作り

2024-09-18 | デイケア
始まりは、先週のランチで普段はそんなことないんだけど、珍しく食べ物を混ぜて手でこねている子がいました。
食べるならグチャグチャしてもいいけれど、食べないのならそれはやめてほしいことは伝えましたが、それと同時に 「ぐちゃぐちゃしたいモード?」というのも感じました。 そういえば、最近粘土遊びしていなかったかな。

それならば、久しぶりに粘土作りをしようかなと。そして、せっかくなら、紫蘇で着色したら面白いかなと、アイディアは私からですが 子供達に話をするとやる気満々!

まずは葉っぱ集めです。 シーズンも終わりなので、全部とってもいいよ!

集めた葉っぱ。今回は食べないので洗いません

材料は
1カップ  小麦粉
1/2 カップ 塩
1/2 カップ ぬるま湯
大さじ1 サラダ油
大さじ1 cream of tartar
適当量 紫蘇の葉 (無ければフードカラーなど)

*本来は、ぬるま湯ではなく、熱湯が良いのですが(雑菌の殺菌目的で)、使っても2、3日だし、子供達が触るのでぬるま湯にしました

保存目的で作る場合は、熱湯がおすすめです

コンテナには、ひらがなと英語のラベルを貼りました。

これは、日常の遊びの中で文字に触れる機会を増やす目的があります

実際に、ひらがなが少しずつ読めるようになった子達は、「これ、なんて書いてあると思う?」と聞くと、自分の名前にあるひらがななどを教えてくれる子や、読んでくれる子もいました

こちらのお子さんは、自分から「あぶら」と書いてあるのを見つけて読んでくれました

同じような色の塩と小麦粉。
まずは触ってみよう!

これは塩。どんな感じかな?

次は小麦粉。 感触が少し違いますね。
言葉で表現するのは少し難しい年齢の子達ですが、この後 再び塩を触った時に「パラパラ」という表現を使った子がいました。 なかなかいいよねえ。

中には触りたがらないお子さんもいますが、好きな子達は粉を触るのだけでも楽しそうで、粉だらけになっていました。


そして、計量です
1人2杯ずつで、次の子の番。と声掛けすると、上手に順番こもできました




カップのメモリに、印をつけました
小麦粉は犬まで。塩は猫まで。お湯はジンベイザメまで(写真には写っていないけど)

ひらがなに関心がある子は ここでも読むのに挑戦したり、私が読んで見せるのを聞いてくれました。

まだ文字に関心がそれほどない子達は、犬さんまで。猫さんまで。が、わかりやすく伝わったかなと感じます

ここで、色水作り。
洗っていないので、少しお湯を加え、塩をいれてもらい、モミモミモミモミ
紫蘇ふりかけでやった作業なので、上手!

上手にギューっと色水を絞り出しています


ギュー。「紫だー!」「Purple!」などの反応がありました


そして、これを残りの材料、cream of tartar、お湯、あぶらと一緒に混ぜました

グチャグチャ、コネコネの時間です!

こういった作業も好き嫌いはありますが、好きな子達は夢中です

作った粘土はピンク色になりました。時々紫蘇の葉が混ざっています

形を作ったり、切ったり、広げたり。この後は全員参加でそれぞれ好きな作業で粘土遊びをしました

髪の毛

お城

蛇の家族

そして、蛇の家族のお家





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