霜月の朝
2024-11-02 | 釣り
長男を釣りスポットへ連れて行く道中
カントリーロードの霜景色がなかなか幻想的
それにしてもあちこち濃霧でした
それにしてもあちこち濃霧でした
朝7時に出発予定でしたが、8時にしてよかった。
もし7時だったら、真っ暗な中の濃霧の中で運転するようでした
途中で羊ファームを通りました
9時を過ぎても、外気温マイナス1度でしたが、やはりウールは温かいのかな
水温も冷たいから人もそんなにいないと思ったら。。。
結構な釣り人 人口。。。😆 釣り人達の体感温度は、私とは絶対に違う。
この時期はレインボートラウト(ニジマス)。大きいのはサーモンに近い大きさ。
もうすっかり晩秋の景色
残念ながら長男は今日は釣れませんでした
帰り道にある もう少し小さな川で、小魚を色々捕まえて写真を撮っていました
道中は長男との会話時間を私は楽しんでいます
平日はそういう時間があまり取れないので良い時間です
小話で五大湖にはブラウントラウトや、大西洋からセントローレンス川を泳いでくるアトランティックサーモンが生息するのは考えられるけど、あのナイアガラの滝をのぼる事は考えにくく、ナイアガラよりも西側にある、エリー湖、ヒューロン湖、ミシガン湖、スペリオル湖に太平洋側に生息するパシフィック系のサーモンやアトランティックサーモンが生息するという事は、誰かが何かの目的で、釣れてきて繁殖させた可能性が高いとのこと。
また、ミシガン湖も本来は大西洋に向けて湖を東に流れて行くわけですが、アメリカ大陸をメキシコ方面へ流れるミシシッピ川とつなぐ運河がミシガン湖とつながっており、その運河にはあえて電流を流している地域があるんだそうです。
これは恐らくアメリカ政府も協力している事で、理由は本来アジア圏にいる巨大な鯉がミシシッピ川周辺で繁殖していて、五大湖の生態系を守るために、それを何としても運河から五大湖へ入れないようにという計らいがあるそうです
外来種問題は世界中で生じていて、それを知らなかったり、気にしていない人達の方が多分多くて、貨物と一緒に偶然入ってきてしまうこともあるけれど、ペットを逃してしまう人達もいる。また、ビジネス目的であえて放流した話も耳にした事があります。それでもその土地本来の生態系と環境を守ろうと働いている人達も世界のあちらこちらにいるんですよね
私自身も長男から そういった話を聞くまでは どちらかというと関心の薄い事柄でしたので、勉強になります
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