今回の内容は、ものの見方が大きく変わった
姉の死にまつわるものです。
いつもとは、ちょっと調子が違いますが、
よかったら、お読みください。
私の姉は、10年ほど前に、自殺してしまいました。
更年期特有のうつ状態で、精神科の医者に診てもらい、
入院を勧められ、その手続きをしようとしていた矢先でした。
姉の、誕生日は、2月22日でした。
このテロルの決算を読む前に、深夜特急、若き実力者達、ナチスの森にて等
沢木作品の半分くらいは読み、テロルの決算にたどり着いたのでした。
読み進むうちに、山口二矢の誕生日が、2月22日であることを知りました。
姉の誕生日と同じとはおもいましたが、そのまま読み進みました。
そして、なんと、姉と同じ学校で、同期であったことが、わかりました。
最後に、山口二矢が最後までつきあっていた友人というのが、
姉が交際していた人だったということも知りました。
そして、その人も、事件の何年かあとに、交通事故でなくなっているのです。
姉とは、5歳違いなので、
そのころ、私は、状況を把握できてなかったのだと思いますが、
今回、読み進むうちに、鳥肌がたつような、奇妙な思いに陥りました。
ノンフィクションといっても、違う世界のこととして、
他の本のように読み出したのですが、
最後まで、いろいろな偶然に驚きながら、一気に読んでしまいました。
姉が生きていたら、いろいろと尋ねたかったです。
うつ病とわかっていながら、姉の死をくいとめることが出来なかった悔しさと、
こんな、めぐり合わせもあるのだと、考え込んでいます。
関連している人が、皆死んでしまっているということに
忘れることのできない、本になりました。
何年か前に書いた文章を一部直してあります。
最近、ここを見てくれている姉ゆかりの人もいるので…。
姉の死にまつわるものです。
いつもとは、ちょっと調子が違いますが、
よかったら、お読みください。
私の姉は、10年ほど前に、自殺してしまいました。
更年期特有のうつ状態で、精神科の医者に診てもらい、
入院を勧められ、その手続きをしようとしていた矢先でした。
姉の、誕生日は、2月22日でした。
このテロルの決算を読む前に、深夜特急、若き実力者達、ナチスの森にて等
沢木作品の半分くらいは読み、テロルの決算にたどり着いたのでした。
読み進むうちに、山口二矢の誕生日が、2月22日であることを知りました。
姉の誕生日と同じとはおもいましたが、そのまま読み進みました。
そして、なんと、姉と同じ学校で、同期であったことが、わかりました。
最後に、山口二矢が最後までつきあっていた友人というのが、
姉が交際していた人だったということも知りました。
そして、その人も、事件の何年かあとに、交通事故でなくなっているのです。
姉とは、5歳違いなので、
そのころ、私は、状況を把握できてなかったのだと思いますが、
今回、読み進むうちに、鳥肌がたつような、奇妙な思いに陥りました。
ノンフィクションといっても、違う世界のこととして、
他の本のように読み出したのですが、
最後まで、いろいろな偶然に驚きながら、一気に読んでしまいました。
姉が生きていたら、いろいろと尋ねたかったです。
うつ病とわかっていながら、姉の死をくいとめることが出来なかった悔しさと、
こんな、めぐり合わせもあるのだと、考え込んでいます。
関連している人が、皆死んでしまっているということに
忘れることのできない、本になりました。
何年か前に書いた文章を一部直してあります。
最近、ここを見てくれている姉ゆかりの人もいるので…。