朝7時に舅に起こされた。
伯母の入院している病院からの連絡で危篤状態を知る。
とるものもとりあえず、病院に駆けつけたが、
もう亡くなったあとだった。
献体を希望していたので、
しかるべき届けをし、受け付けてくれる大学病院からの
お迎えが6時ということで、準備をする。
入院していた病院は、小規模なので霊安室はなく、
普段なら亡くなると個室にいれてくれるそうだが
満員で、二人部屋にそのまましばらくいた。
同室の患者さんへの気兼ねもあり、
今まで居た老人ホームの方の
「よかったら、お帰りになりませんか?」の言葉に甘え、
十数年を過ごしたホームの部屋に行き、
お迎えを待つ。
教会への連絡では、ここ3日は教会の行事で葬儀を行なうことは
できないとのことで、いろいろ考える。
老人ホームでは、沢山の職員さんが次々と最後の挨拶にみえ、
伯母がどんなに愛されていたかを知る。
私にとっても、老人介護というものを
時間をかけて学んだ十数年が走馬灯のように思い出され、
1つの卒業式のような気持ちだった。
たんたんと時は流れ、
大学病院からのお迎えを受け、ホームの職員が並ぶ中を
一緒に見送った。
伯母の顔は、この2~3年で一番素敵だった。
おだやかで、まるで生きているかのような自然な顔だった。
最後にきれいにしてくださった、病院の看護士さんに感謝。
長い一日。 クリック!
写真は、みねこぺんさん撮影
ライブの日、受付に飾られた花
伯母の入院している病院からの連絡で危篤状態を知る。
とるものもとりあえず、病院に駆けつけたが、
もう亡くなったあとだった。
献体を希望していたので、
しかるべき届けをし、受け付けてくれる大学病院からの
お迎えが6時ということで、準備をする。
入院していた病院は、小規模なので霊安室はなく、
普段なら亡くなると個室にいれてくれるそうだが
満員で、二人部屋にそのまましばらくいた。
同室の患者さんへの気兼ねもあり、
今まで居た老人ホームの方の
「よかったら、お帰りになりませんか?」の言葉に甘え、
十数年を過ごしたホームの部屋に行き、
お迎えを待つ。
教会への連絡では、ここ3日は教会の行事で葬儀を行なうことは
できないとのことで、いろいろ考える。
老人ホームでは、沢山の職員さんが次々と最後の挨拶にみえ、
伯母がどんなに愛されていたかを知る。
私にとっても、老人介護というものを
時間をかけて学んだ十数年が走馬灯のように思い出され、
1つの卒業式のような気持ちだった。
たんたんと時は流れ、
大学病院からのお迎えを受け、ホームの職員が並ぶ中を
一緒に見送った。
伯母の顔は、この2~3年で一番素敵だった。
おだやかで、まるで生きているかのような自然な顔だった。
最後にきれいにしてくださった、病院の看護士さんに感謝。
長い一日。 クリック!
写真は、みねこぺんさん撮影
ライブの日、受付に飾られた花