toty日記

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でしゃばりお米に

2016-07-26 16:28:36 | 山吹の里では
月に2回、土曜の3時から、
山吹の里で、歌う会をやっている。

毎月、3曲の歌詞を用意し、それらを歌ったあとは、
思い出しながら歌うという試みをやっている。

7月の3曲は、
「雨降りお月さん・おもちゃのチャチャチャ・翼をください」

で、思い出す歌のテーマは、第一週の時は、
「名前が入っている歌」
いくつかは事前に考えて、用意していく。

たとえば、
・さっちゃん(さちこ)
・春よ来い(みいちゃん)
・あのこはたあれ(みよちゃん)

自己紹介も兼ねて、
昔、林家三平が歌った、「よしこさ~ん」で説明して。

幾つか出た所で、
やはり、自分の名前にからんで

「さようなら、さようなら」で始まる「愛ちゃんは太郎の嫁になる」
その中に、「でしゃばりお米に手をひかれ」の部分。

旧姓が米澤だったので、「よねこ」とか「よねちゃん」とよばれていたので
この「でしゃばりおよね」で、小さい頃からかわれていやだったと話す。

でも、この歌、皆さんご存じで、
歌い出すと、全員が懐かしそうに歌っていた。


ボランティアの方が、名前がとみ子だったので、
「お富さん」と呼ばれて、

「いきな黒塀 見越しの松に♪」
と、やはりはやされて嫌だったとの話がでて、

みんなでお富さんの大合唱。


太郎から、「僕の名前を知ってるかい」で新聞太郎に。

それから、桃太郎、金太郎、浦島太郎、一寸法師と
おとぎ話の世界に。

まるで、auのコマーシャルの世界だ(と内心思っていた)。

さびだけ知っている歌、わからなくなると、
ラララでつなぎ、どうにか最後まで続く。


第三週の時は、
永六輔さんが亡くなったというニュースのあとだったので

永六輔の作品を、思い出しながら歌う。

・上を向いて歩こう
・見上げてごらん夜の星を
・遠くへ行きたい
・黒い花びら

歌で、永さんを偲んだのでした。
やっぱり、いい歌が多いですね。



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